BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

次男坊のIEPミーティング

2006-12-22 13:03:36 | 自閉症
21日に、次男坊の通う小学校で、
次男坊のIEPミーティングが行われました。

以前は、親が主催だったのですが、
今年度から学校が主催となり、
行ってくれております。

先月、私と私の妻の体調不良により、
1ヶ月伸びて、この日となりました

参加者は
1)学校 担任、校長、教頭、養護教諭、事務官、もう一つの特学の担任、通常学級の担任、専科の教諭、特別支援教育委員会委員長を担当してる教諭(司会)
2)中学校の特学の先生
3)通園の先生
4)保健師
5)障害者総合相談センター
6)私達夫婦

いつもより、時節柄、勤務の状況や業務等により、参加出来ない方が
多かったのが残念でした。

今回のミーティングでの収穫は、

1) 学校での様子。
 ① 給食の牛乳の配布など、仕事がしっかりと出来ている事。
 ② 最長50分、席を立たず、授業を受ける事がある。(シンジラレナ―イ)
 ③ アカデミックスキルも、しっかり授業に取り入れてくれていること。
2) 養護先生が、保健室のあり方をしっかり考えてくれていること。
 ① 今は、薬を塗る事が出来るようになってきた。
 ② 目標は、卒業までに、体温を測らせてくれるようになること。痛みを教えてくれるようになる事。
3) 通園(デイサービス)では、療育としてどのように取り組むかを少しではあるが、
全体で検討できた事。
4) 中学校に向けての支援
 ① 中学の先生が参加してくれてた事で、具体的なことが見え始めてきた。
 ② 課題が発見できた。
  a 制服の問題
  b ズボンのベルトと普段の生活について
 ③ 中学への移行支援計画を新学期までに準備し計画を立てていく事。

次のような課題があった。
1) 今回、専門的な知識を有した方の参加が少なかった事から、
   アドバイスをもらえなかった。
2) 課題をもう少し明確化し、それに向けた各自の支援のあり方を具体化できなかった。
3) 支援全体のコンサルテーションが必要で、K.K氏のような方の参加が不可欠。
4) やむを得ないく、また時期的な問題もあるが、
   専門家や客観的なアドバイスをしていただける方の参加が少なく、
   また今回は行政の参加がなかったことで、問題点を行政に提言できなかった。
   (年末で集積できない事業があったのですが)

それでも、
着々と成長している次男坊を確認でき、
皆さんそれぞれが出来る限りの努力をして頂いており、
本当に感謝の気持ちでいっっぱいとなったミーティングでした。

みなさん、ありがとうございました。