ダメなものは、ダメ！

今日、市内の特別支援学級の合同行事がありました。

そこの一こまです。

砂川にある道立子どもの国に行ったのですが、
そこのピラミッドにある、
トランポリンが、
次男坊のお気に入りでした。

しかし、使用は小学生と幼児なので、
中学生となった次男坊は使うことができません。

先日も言ったのですが、
ルール通り、
乗れないことを伝え、
我慢をさせました。

次男坊は、しっかり我慢してすばらしい。

ところが、
今日の行事で、
とある教員が、中学生に
「小学生までか・・・今日は誰もいないし、まっいっか、乗って良いよ」
と言ったではありませんか。

びっくりしました。
今日は良くて、次回はダメ？
それは理解できるの？

次男坊は、友達が乗っていても、
葛藤しながら、我慢していました。

やはり、
ダメなものダメです。
ダメなものが、時折ダメでなくなるのは、
ルールを理解しなくてよいことにつながります。

今回の教員は、
その時の生徒のことを考えたと思いますが、
実際は、生徒のためになっていないことを気付いていません。

担任は、そのことを理解し、
来年は、事前学習が必要だと言ってくれました。

次男坊の担任は、
その辺のけじめの必要性を理解しています。
「良い」と言った教員は、
子どもの将来を見据えた指導を普段からしていないのだろう・・・
悲しいことです。

まあ、この行事自体、不思議なことが沢山あるのですが・・・