BENのブログ Going My Way

仕事、子育て、遊びなど、自分のモチベーションを上げるために書き始めることとしました。

次男坊の進路・・・

2009-07-08 12:17:10 | 自閉症
月曜日、中学校で次男坊のミーティングが行われました。

学校から、校長、担任、その他の特学の担任
日中一時支援の事業所、
I市の児童デイサービス事業所Pから3名も、
以前、お世話になっていた就労移行支援B型事業所の職員(年休で参加?)
広域相談支援体制整備事業(空知圏域)受託事業所,
市の保健師
保護者
で行われました。

進行は、なんと校長先生!
すばらしい学校ですね(本当に)

各関係者からの報告
特に児童デイのPでの活動は動画で、
他の支援者の参考になるようにと、
時間をとって、
報告を受けました。

支援については、
視覚支援と構造化を全体で、
再確認をしたかったのです。
家庭も含めて、少しぶれ始めているように思うので・・・
(by 妻)

最後に、妻から次男坊の今後について聞きました。

18歳で支援つきでも自立させたいと、
当面の目標にして支援しています。
実際に、次男坊の力、周りの環境を考えると、
可能なのか?

意見としては、
・ 状況も変化するし、目標としては間違っていない。
・ そこまで考えなくても、成長を見守るということで、いいのでは?
・ 現在の環境では、この地域では難しい。

などでした。
「成長を見守る」と言う意見は、
今回の質問の回答に適切ではないし、
今を過ごしていければなんとなかる的な考え方です。

障害を抱えていない普通学級の子どもは、
どういう進路かは、就職であれ、進学であれ、
容易に想像が可能です。

でも、次男坊の場合は、
海の真ん中で落とされ、
陸にたどり着くかもわからず、
どれだけ泳げばよいかもわからない状態です。
どれだけ遠くても、ハワイにたどり着くと思えば、
何とか泳げます。
でも、それすらわからない状態で、
おぼれるのを待つか、
誰かに行き先を教えてもらうしかないのです。

いまさら、こんな回答があるとは・・・

でも、悪い意味で言っているわけではないので、
次までに、色々情報を集めましょうということで
終わりました。

でも・・・
今は中2、先日の学校見学をして、
なお一層、進路(将来)に不安を感じるのでした・・・

来週、また相談しましょう!と
校長先生が声をかけてくれました。

今まで行ってきた支援やその目的を
もう一度説明して、
2学期以降につなげていこうと考えています。
(それを受け止めたいと、校長先生は考えてくれているようです・・・多分)

学校も、前向きなのはありがたい限りです。

コメント (2)
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