いつもは土曜日に更新していましたが今日から仙台七夕が始まったので少し早めの更新です。
全国的に猛暑日が続いていますが仙台も観測史上初の連続猛暑日です。
観光客の方も地元の方も熱中症に気をつけてお出かけして欲しいものです。
最近、はまっているのが「天青」と宮城県魚取沼(ゆとりぬま)に生息している「鉄魚」です。
「天青」は大和郡山で作出された東錦系の金魚ですが地域的にも手に入らない種類でした。
そんな中「天青」の稚魚を手に入れた魚友から送ってもらい初めての飼育です。
「東錦」から黒い斑点と赤を抜いた金魚で白い肌の下にある黒い地が刺青のように青く見えることからとてもさわやかな種類です。
「鉄魚」は金魚との交雑種とも言われていましたが近年DNA鑑定で交雑種ではないとされました。
天然記念物とされてからは捕獲はできないのでそれ以前に採取した魚を繁殖した魚が出回っていますので、ブリーダーを探して出かけてきました。
到着するなり「ムカッ!・・何だか雰囲気が悪い」・・そのままビニールハウス内で暑さで気が遠くなりながらもウンチクを聞かされてきました。
「はじめまして」と言った途端に始まる自慢。
「素人ほどウンチクをたれるから」
「俺はらんちゅうの審査員をやっているくらいだからそのへんで繁殖しているような奴とは繁殖そのものが違う」
「東北のらんちゅう飼育者はみんな俺の弟子だ」
「鉄魚は埼玉辺りからマイクロバスで集団で買い付けに来て一池ごと何百万落として買っていく」
「青が最高峰だがほとんど出ないから一匹何十万もする」
「青の次は白だがこれも出たらマニアがすぐ買っていく。一匹10万円以上する」
「メダカも100種類以上売っている」
「あんたの乗ってきた車は最近人気があるのか?この間もこれのグレードの高い車で客が来た。アレッ、同じグレードか!」
呆れてしまった。
こういう人はどの世界でもいるんだよね。
「自分がすごく人気があるとか。有名な誰が来たとか」
もう二度と行くことはない。
せっかくの鉄魚に対してイメージが悪くなってしまいそうな状態で友達に話したら「あそこの道の駅で売っているよ」と聞いたのですぐに行ってみたら俺には充分なほどの「鉄魚」が安値で売っていた。
でも数がいなかったので売り場の人に尋ねたらすぐにブリーダーさんに連絡をとってくれて、すぐさまそのブリーダーさん宅を訪問することになりました。
「はじめまして」と言って始まる挨拶は例のらんちゅうブリーダーさんと同じ。
その後は話も魚の数も池の水の状態も雲泥の差。
「いい雰囲気」
「うちは片方に青を交配するか、青同士で交配しています」
「白も青から出ているので結構います」
「少し高価だけれど青ばかりいますよ」
「またいつでも見に来てください」
俺は「白よりも更紗が好きですが、青とか白は手に入れたくても手に入らないから飼えるものなら飼ってみろみたいな意味合いを言われたので青と白を買います」と言ったら「○○さんでしょう?」と言って「俺も更紗が好きですよ」という話で手に入れてきました。
全国的に猛暑日が続いていますが仙台も観測史上初の連続猛暑日です。
観光客の方も地元の方も熱中症に気をつけてお出かけして欲しいものです。
最近、はまっているのが「天青」と宮城県魚取沼(ゆとりぬま)に生息している「鉄魚」です。
「天青」は大和郡山で作出された東錦系の金魚ですが地域的にも手に入らない種類でした。
そんな中「天青」の稚魚を手に入れた魚友から送ってもらい初めての飼育です。
「東錦」から黒い斑点と赤を抜いた金魚で白い肌の下にある黒い地が刺青のように青く見えることからとてもさわやかな種類です。
「鉄魚」は金魚との交雑種とも言われていましたが近年DNA鑑定で交雑種ではないとされました。
天然記念物とされてからは捕獲はできないのでそれ以前に採取した魚を繁殖した魚が出回っていますので、ブリーダーを探して出かけてきました。
到着するなり「ムカッ!・・何だか雰囲気が悪い」・・そのままビニールハウス内で暑さで気が遠くなりながらもウンチクを聞かされてきました。
「はじめまして」と言った途端に始まる自慢。
「素人ほどウンチクをたれるから」
「俺はらんちゅうの審査員をやっているくらいだからそのへんで繁殖しているような奴とは繁殖そのものが違う」
「東北のらんちゅう飼育者はみんな俺の弟子だ」
「鉄魚は埼玉辺りからマイクロバスで集団で買い付けに来て一池ごと何百万落として買っていく」
「青が最高峰だがほとんど出ないから一匹何十万もする」
「青の次は白だがこれも出たらマニアがすぐ買っていく。一匹10万円以上する」
「メダカも100種類以上売っている」
「あんたの乗ってきた車は最近人気があるのか?この間もこれのグレードの高い車で客が来た。アレッ、同じグレードか!」
呆れてしまった。
こういう人はどの世界でもいるんだよね。
「自分がすごく人気があるとか。有名な誰が来たとか」
もう二度と行くことはない。
せっかくの鉄魚に対してイメージが悪くなってしまいそうな状態で友達に話したら「あそこの道の駅で売っているよ」と聞いたのですぐに行ってみたら俺には充分なほどの「鉄魚」が安値で売っていた。
でも数がいなかったので売り場の人に尋ねたらすぐにブリーダーさんに連絡をとってくれて、すぐさまそのブリーダーさん宅を訪問することになりました。
「はじめまして」と言って始まる挨拶は例のらんちゅうブリーダーさんと同じ。
その後は話も魚の数も池の水の状態も雲泥の差。
「いい雰囲気」
「うちは片方に青を交配するか、青同士で交配しています」
「白も青から出ているので結構います」
「少し高価だけれど青ばかりいますよ」
「またいつでも見に来てください」
俺は「白よりも更紗が好きですが、青とか白は手に入れたくても手に入らないから飼えるものなら飼ってみろみたいな意味合いを言われたので青と白を買います」と言ったら「○○さんでしょう?」と言って「俺も更紗が好きですよ」という話で手に入れてきました。