TRAVEL RECORD OF BIG-HAPPY

平成24年9月、退職したのを機会に、始めた旅行記です

〔国内旅行-26〕 初めての福岡県 博多旅行 2日間

2017年11月25日 | 国内旅行

知人の会社の慰安旅行に同行、初めての博多旅行に行って来ました

☆☆☆☆☆< 第1日目 >☆☆☆☆☆

2017 年 (平成 29 年) 11 月 22 日(水)  天候 : 雨後曇り  気温 : 7.3 ~ 10.6 ℃ (福岡)
 
AM 6 : 15  自宅出発、 JR 西岐阜駅まで車で送ってもらって
48 分発の電車で集合場所の名古屋駅新幹線改札口に到着 AM 7 : 25

AM 7 : 52 のぞみ 3 号乗車  AM 11 : 10 JR 博多駅に到着
 



AM 11 : 45 貸切バスにて福岡市内、博多の食と文化の博物館『 HAKU HAKU 』に移動
明太子の元祖「ふくや」の博物館  工場を見学後、ショップでみやげ物を購入


併設のミュージアムを見学  博多祇園山笠:櫛田神社の氏子たちが行う奉納行事  

締め込み姿の男たちが、「 舁き山 」を担いで駆け回る速さを競い合う勇壮な祭り

「 博多どんたく 」とともに福岡を代表する祭りとなっている    


きれいな「 博多人形 」も展示されていました
 



「 博多はねや総本家 」で昼食後、『 大宰府天満宮 』へ移動 PM 2 : 20

学問の神様:菅原道真公を祭神として祀る神社
919 年、後醍醐天皇の勅命により創建
京都の「北野天満宮」とともに、全国にある天満宮の総本社


駐車場からの長い参道には、たくさんの人波が続いていました

心の字の形をした「 心字池 」に架けられた赤い欄干の「 太鼓橋 」

大正 3 年に再建された「 楼門 」を潜って、本殿に向かいます

国の重要文化財に指定されている「 御本殿 」 焼失後 1,591 年に再建された

本殿中央、「 御神鏡 」が祀られた祭壇に向かってお参り

広い境内の中、天然記念物に指定された高さ 33 m 、樹齢 1,500 年以上の大楠


本殿前の広場、きれいな着物姿の女性を 1 枚
写した後、お礼を言っても笑顔だけ・・・ 日本人では無いようだった

太鼓橋の上では、近くにいた人達も一緒に笑顔を向けてくれました



PM 4 : 40 宿泊ホテル近くの『 博多百年蔵・石倉酒造 』へ到着
 

色々な種類の日本酒が試飲でき、何人かがおいしそうに味わっていました

アルコールに弱い自分は、カメラを片手に写真撮影


PM 5 : 10 博多中州の『 博多エクセルホテル東急 』にチェックイン
 

PM 6 : 00 から約 2 時間半、 2 階のレストランで宴会

おいしい鍋料理を食べながら、楽しい時間が過ごせました


宴会終了後、ホテル前の那珂川沿いを歩いて夜景撮影
 
 



その後、タクシーで博多駅前広場に移動して、イルミネーションを見てきました
開催 7 年目  11/14 (火)~ 1/9 (火)  17:00 ~ 24:00

80 万球の壮大なイルミネーション『 光の街・博多 』
 
 


観光客を迎える「スカイピラーゲート」
 
 

大屋根の下の「雪の結晶」と高さ 14 m の「光の塔」

JR 博多駅ビル 2F デッキ 長さ 200 m  「光のオーロラ」

光輝く花「ウイッシュフラワー」

花嫁の頭を飾る「花のティアラ」

 
光の塔の前のステージでは、外国人女性歌手のコンサートが開かれていました
 

クリスマス・マーケットも開かれて、たくさんの人で大賑わいだった

イルミネーションを見た帰りは、夜景を見ながらホテルまで歩いて帰着  PM 11 : 30
 

☆☆☆☆☆< 第2日目 >☆☆☆☆☆

2017 年 (平成 29 年) 11 月 23 日(木)  天候 : 曇り時々晴れ  気温 : 9.7 ~ 13.6 ℃ (福岡)
 
AM 8 : 00 ホテルのレストランで和洋バイキングの朝食

AM 9 : 30 ホテル前の「であい橋」を渡って、『 旧福岡県公会堂貴賓館 』を見学
明治 43 年に造られたフレンチルネッサンスを基調とする木造 2 階建ての公共建築物

重要文化財に指定され保存されている建物 (下の夜景は前夜撮影)

個性的なシャンデリア・大理石の暖炉など貴賓室にふさわしい内装となっている



AM 10 : 10 貸切バスで小移動して『 福岡市赤煉瓦文化館 』を見学
明治 42 年に完成  煉瓦造 2 階建  地下 1 階  重要文化財

設計は、東京駅の設計者として知られた辰野金吾工学博士



AM 11 : 15 福岡の海の玄関『 ベイサイドプレイス 』へ移動
博多港のシンボル「 博多ポートタワー 」  高さ: 100 m  1,964 年竣工

高さ 70 m の展望台からは、福岡市内と湾岸の景色が一望
 
 


タワーを降りてから、東側に有る「 博多ふ頭第一ターミナル 」へ入場

内部の水族館の大きな水槽  小さな子供達が楽しそうに見ていました

たくさんの小魚と一緒に、大きなエイやウミガメが泳いでいました
 
 


ターミナル内のレストランで昼食後、中央ふ頭まで歩いてみました
見た目より遠くて少し疲れたけれど、好天の中、気持ち良い散策ができました
 
 


PM 2 : 40 ベイサイドプレイスを離れ、JR 博多駅へ
PM 3 : 50 発、のぞみ 46 号にて PM 7 : 10 名古屋駅到着・解散  帰宅 PM 8 : 10


たくさん歩いてかなり疲れたけれど、初めての福岡・博多を満喫
多くの楽しい思い出が残せた旅行となりました


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<< 鯉のパン喰い競争 - 5 >>

9 月中頃の岐阜市内の小さな池、たくさんの鯉を見掛けて写真撮影
晴天の午後 2 時頃、池に反射する太陽の光の中の鯉を写してみました
夜の様な雰囲気の中、キラキラした光が反射して面白い写真になりました

シャッタースピード: 1/2500 秒

ブログ更新ごとに、 1 枚づつアップしています

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〔国内旅行-25〕 紀伊半島1周3日間 お寺巡り  3日目

2017年03月04日 | 国内旅行

2017 年 (平成 29 年) 2 月 14 日(火)~ 16 日 (木) 3 日間

紀伊半島にある 「 西国三十三ヶ所 」 と
五木寛之さんの 「 百寺巡礼 」 のお寺巡りの旅行をしてきました

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

第 3 日目  2 月 16 日(木) 天候 : 晴れ  気温 : -2.1 ~ 14.9 ℃ (奈良南部)

3 年前の秋、ここ橿原に 2 連泊してたくさんの寺や神社の紅葉を楽しみました
今回は、その時行きそびれたお寺を見た後、京都と滋賀南部を廻って、帰宅の予定です

( その時の様子は、〔国内旅行-13〕 奈良南部 紅葉旅行 をご覧下さい )

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

奈良県橿原市神宮駅前 「大和橿原シティホテル」 宿泊
AM 7 : 20  ホテル2階のレストランで朝食  洋食セット

AM 8 : 00  ホテルをチェックアウトし、明日香村の 『岡寺(おかでら)』 へ到着   AM 8 : 20

663 年、天武天皇の皇子が住んでいた岡の宮を、仏教道場に改め創建された古刹

西国三十三観音霊場 第 7 番札所    別称:龍蓋寺(りゅうがいじ)
宗派:真言宗豊山派   奈良県高市市明日香村 
 
御本尊:如意輪観世音菩薩   奈良時代末、弘法大師が日本・中国・インドの
土を使って造られた日本最大の塑像の観音様   高さ:4.85m


1,612 年に再建された 「仁王門」 (重要文化財)  
 

高台から見える境内   手前の 「大師堂」 と、右奥の 「開山堂」 と 「本堂」


御本尊の如意輪観世音菩薩が祀られた大きな 「本堂」  1,805 年再建
 

ブルーのガラスがはめられた 「開山堂」  ガラスに写った山に祀られているように見える仏様   


1,472 年に倒壊した後、1,986 年に再建された 「三重宝塔」
 
5 月、境内には 3,000 株のシャクナゲの花が咲き、秋の紅葉と共に親しまれている


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

AM 9 : 10  岡寺を離れ 約 10 分、同じ明日香村の「橘寺」に移動 AM 9 : 20

聖徳太子誕生所  『 別格 佛頭山 橘寺(たちばなでら) 』

推古天皇の命を受けた聖徳太子が、御殿を改造して創建された古刹
皇族・貴族の加護を受けたが、ほとんどの建物を焼き討ちにより焼失し
鎌倉時代以降衰退、江戸時代、徐々に再建され現在の形となった

宗派:天台宗   御本尊:聖徳太子   太子建立七ヶ寺の一つ   拝観料:¥ 350.-
 

一対の狛犬が有る寺の正門 「東門」

門を入ると、左側に 「経堂」、正面に 「本堂」 が見えてくる

右側には、「護摩堂」 と 「観音堂」 が建てられてる


御本尊の聖徳太子が 35 歳の時に造られた座像が祀られている 「本堂(太子堂)」
手前の馬は、太子の愛馬 「黒駒」 の銅像
  

この寺の名前にもなっている 「橘(たちばな)」 の木
3 cm 位の小さな実が生っています

天皇の命を受けた使者が、中国から持ち帰った不老不死の果物の実を植えた
何代もの交配により、甘くて大きなミカンとなった原種の木


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

AM 10 : 10  橘寺を離れ、ナビに従って高速道路を走行 「三室戸寺」 に到着 AM 11 : 35

この間の移動において、ナビの確認ミスにてかなりの遠回りをしてしまいました
高速優先になっているのを忘れて、案内開始のタッチをしてしまったために
大阪・吹田経由、いくつもの高速を乗り継ぐルートになってしまった

早めに気が付いたけれど、高速走行中でどうにもならず、そのまま走行
結果的に 25 km 位の遠回り・・・  その分料金も高くなって・・・

西国三十三観音霊場 第 10 番札所   『 三室戸寺(みむろとじ) 』   京都府宇治市

770 年、光仁天皇の勅願により創建され、天皇・貴族の崇拝を集めたが
1,573 年、信長の焼き討ちを受け、多くの堂塔伽藍を焼失
江戸時代に再建され、現在の寺の形となった

宗派:本山修験宗 別格本山   御本尊:千手観音菩薩(秘仏)
 

長い参道を進んで行くと、 「山門」 を過ぎた向こうに、又階段が・・・ 休みながら・・・
 

1,814 年に再建された 「本堂」   前の庭には、100 種もの蓮の鉢が並んでいます  


本堂の右側には、「阿弥陀堂」 と 「鐘楼」 と 「三重塔」
 

「狛蛇」 頭部は老翁、体は蛇   財運・金運を叶えてもらえるようです


「福徳兎」 手前の丸い石の中の楕円の石が、うまく立つと願いが叶うようです 


「宝勝牛」 勝負祈願の牛   貴乃花と若乃花の祈願手形がありました


この寺は、5,000 坪の大きな庭園のある花の寺

4 月 : 桜  5 月 : ツツジとシャクナゲ  6 月 : アジサイ  7 月 : 蓮  秋 : 紅葉
冬季を除き、年中多くの人で賑わっているようです


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

AM 12 : 20  三室戸寺から、狭い市街地を走行 「醍醐寺」 に到着 AM 12 : 45

西国三十三観音霊場 第 11 番札所   『 醍醐寺 (だいごじ) 』   京都府伏見区

874 年創建、醍醐天皇などの祈願所として手厚い庇護を受け、大伽藍の寺院となったが
応仁の乱などで荒廃し五重塔を残して焼失、秀吉の「醍醐の花見」をきっかけに
移築や再建がされ、200 万坪以上の広大な境内を持つ今の姿になった

宗派:真言宗醍醐派 総本山   御本尊:薬師如来像(国宝)
 
開祖:聖宝(空海の孫弟子)   世界遺産:古都京都の文化財


初めてこの寺へ来たのだが、境内の広さにびっくり   長い参道が続いています


1,115 年に創建された塔頭 「三宝院」   歴代醍醐寺座主が居住する 「本坊」

豪華な 「唐門」   内部には国宝の 「表書院」 や秀吉が設計した庭園など
見所がいっぱいだけれど・・・  今回は時間が無くて・・・


三宝院前の長くて広い「桜馬場」を通って・・・

「下醍醐」 の塔堂伽藍の入り口、豊臣秀頼が再建した 「仁王門」


御本尊の薬師如来座像が祀られ、この寺の本堂となっている 「金堂」 (国宝)   


951 年、醍醐天皇の菩提を弔うために建てられた国宝の「五重塔」
度重なる戦乱の中、唯一焼け残った京都府下最古の木造建築物   
 

准胝観世音菩薩が祀られ、西国三十三観音霊場の札所となっている 「観音堂」
火事で焼失した上醍醐の 「准胝堂」 再建までの仮の札所

ここ下醍醐から上醍醐まで、さらに徒歩で約1時間、行って見たい気持ちはあるけれど・・・
この旅行3日目で、足が痛くて・・・  ギブアップ

観音堂の奥に有る小さな池  「観音堂」 や 「弁天堂」 が、きれいに写っていました
  
池の横の 「寿庵」 で遅めの昼食   そば定食 おいしかった


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

PM 2 : 40  醍醐寺を離れ、この旅行最後のお寺 「岩間寺」 に到着 PM 3 : 40

西国三十三観音霊場 第 12 番札所   『 岩間山 正法寺(しょうほうじ) 』   通称:岩間寺

722 年、泰澄大師が元正天皇の病を法力により治した褒美として建立されたお寺
その天皇の勅願寺となり、歴代天皇の尊崇を受け、霊場として隆盛していた

宗派:真言宗醍醐派   御本尊:金銅千手観音(秘仏)   滋賀県大津市
 

参道入り口   両側に真っ黒な 「仁王像」 が建てられている
 

不動明王と二童子立像が祀られた重要文化財の 「不動堂」


1,577 年、再建された 「本堂」   御本尊の千手観音は、毎夜百三十六地獄を駆け巡って
人々を救済し、ここへ戻る頃には汗みずくになる 「汗かき観音」 として親しまれている

この本堂の横にある 「芭蕉の池」   古池や 蛙飛び込む 水の音
あの名句を詠んだ池だけれど、写真に撮り忘れて・・・

琵琶湖が見える 「奥之宮」 の展望台へ 10 分 の立札を見て・・・

雪の残るぬかるんだ山道を、筋肉痛を我慢しながら行ってきました

ほとんど休まずに歩いたけれど、倍の約 20 分、やっと展望台が見えてきた

少し霞んではいるけれど、湖東方面の町並みが見えています

琵琶湖に架かっている橋は、県道 18 号線の 「近江大橋」


PM 4 : 30  岩間山を降り、名神高速道路を走行し、PM 6 : 30 無事自宅に帰宅

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

第 3 日目   走行距離: 238.3 km   歩数計: 10,382 歩
3 日間合計   走行距離: 789.7 km   歩数計: 32,373 歩

今回も、かなり目いっぱいな旅行だったが、 1 日目の那智山の階段で痛くなった足も
どうにか最後までもってくれ、ほぼ予定通りに行って来る事ができたけれど
自分の年と体力を考えると、そろそろ限界かなと思いながらも
行けるうちにもう少しと迷いながら、この文章を書いています

西国三十三観音も、今回の旅行でやっと半分を超えた 17 ヶ所
京都・大阪や兵庫など遠い所がたくさん残っているけれど
また時間を作って行って見たいと思っています

百寺巡礼の寺は、九州から東北までの広い範囲の寺が書かれている
全ての寺を廻るのはとても無理だと諦めています
せめて関西と東海の寺だけでもと思っているが、これも 60 ヶ所の内、やっと 35 ヶ所
こちらも出来る限り行ってみたい気持ちは有るのだけれど・・・

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<< モデルさん写真 No . 29 >>
2017 年 1 月 12 日 写真教室で撮った写真です
エキゾチックなお嬢さん AMANDA さん No.3 です

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〔国内旅行-25〕 紀伊半島1周3日間 お寺巡り  2日目

2017年02月23日 | 国内旅行

2017 年 (平成 29 年) 2 月 14 日(火)~ 16 日 (木) 3 日間

紀伊半島にある 「 西国三十三ヶ所 」 と
五木寛之さんの 「 百寺巡礼 」 のお寺巡りの旅行をしてきました

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

第 2 日目  2 月 15 日(水) 天候 : 晴れ  気温 : 2 ~ 10 ℃ (和歌山北部)

和歌山県白浜 湯快リゾート 「ホテル千畳」 宿泊
AM 7 : 10  バイキングの朝食  おいしくて、少し食べ過ぎたかな?

AM 7 : 45  ホテルの横の道路を下って徒歩5分、海岸の 『千畳敷』 を散策
 
 
浅い海に堆積した地層が、隆起し・・・

波浪によって浸食された、約 2 ヘクタールの台地上の地形
 

冷たい風が吹き、手袋をしていても指先が痛くなり、20 分位で退散
 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

AM 8 : 25  ホテルをチェックアウトし、阪和自動車道を走行し
御坊南インターから 10 分、「道成寺」 へ到着 AM 9 : 10

百寺巡礼の寺 『 道成寺 』   宗派:天台宗   御本尊:千手観世音菩薩 (国宝)

和歌山県日高郡日高川町   創建 701 年、県下最古刹   拝観料:¥ 600.-

< 安珍と清姫の物語 >
928 年、福島県から来た安珍という坊さんが、清姫に追いかけられ
この寺の釣鐘に隠れたところを、大蛇に化身した清姫に焼き殺された
清姫も、この寺の近くで自殺した悲劇の物語

古くから歌舞伎や能・狂言で演じられる題材となりました
 

参道から階段を上がって山門を潜ると、広い境内にでます
 

境内に見える本堂・三重塔と、二十数体の仏様が祀られている宝仏殿
  

三重塔の前に、物語に出てくる鐘楼の跡が残っています
 
初代の鐘楼は、清姫の事件で焼失。その 400 年後、二代目の釣鐘が造られたが
秀吉の紀州攻めの時没収され、現在は京都の妙満寺に安置されている

参道の土産物店の歌舞伎で使われるような大きな釣鐘


<<  五木寛之  「百寺巡礼」  講談社  第6巻  >>

天照大神以来、古代の日本の社会を、決断力と勇気と情熱でリードしてきた女性たち
そういう女性たちへの郷愁や思いが、この清姫の人物造形に反映している
そう考えると、この物語が日本の歴史上非常に興味深い物語だと思われてくる


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

AM 9 : 50  道成寺を離れ、ナビに従って市街地を走行 「紀三井寺」 に到着 AM 10 : 40

西国三十三観音霊場 第2番札所   『 紀三井山金剛宝寺護国院 (紀三井寺) 』  


宗派:救世観音宗総本山   御本尊:十一面観世音菩薩   和歌山県和歌山市
770 年、中国から渡来された為光上人により開基された後
歴代の天皇や紀州藩主の加護を受けた古刹
 

桃山時代の様式を残す、国指定重要文化財の楼門


楼門の先に有る 231 段の「結縁坂」  何度か休んで上がりました


江戸時代の 1,759 年に建立された入母屋造り・本瓦葺きの「本堂」
 

名水 100 選に選ばれた三つの井戸が有ることから、「紀三井寺」と呼ばれている
本堂前のこの池も、澄み切ったきれいな水に屋根を写していました


室町時代の 1,449 年に再建された 「多宝塔」   国指定重要文化財


平成 20 年 5 月に落慶法要が営まれた 「新仏殿」

高さ 12m の千手十一面観世音菩薩   日本一の寄木造りの観音様


境内から見える和歌山市街地と和歌の浦湾


日本桜の名所 100 選に選ばれているお寺だけれど、この季節は水仙がきれいでした


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

AM 11 : 35  紀三井寺から、和歌山県内の市街地を走行 「根来寺」 に到着 AM 12 : 20

和歌山県岩出市   『 根来寺 (ねごろじ) 』

宗派:新義真言宗 総本山   御本尊:大日如来   拝観料: ¥ 500.-

1,132 年、高野山に開かれた大伝法院を始まりとする新義真言宗
15 ~ 16 世紀、この寺は全国から学問を志す僧侶が集まる大寺院となったが
秀吉と対立し、全山を焼失、江戸時代に徳川家の加護の基に復興した寺院
 

36 万坪の広大な根来寺一山の総門 「大門」   1,852 年に建立

門の両側に仁王像、楼上に釈迦如来を中心に十六羅漢像を安置


国宝 「大塔」  真言密教の教義を形に表した塔で、高さ 40m 、日本最大
 

本堂 「大伝法堂」  真言宗の教義と法義を習得する最も大切な修行の道場
 
本尊は、重要文化財に指定された 3m を超える大きな 「金剛界大日如来」


弘法大師をお祀りした 「大師堂」  この寺で、最も古い建物


境内で見かけたかわいいお地蔵さん  離れてはいたけれど・・・

お互いに微笑み合っているように思えました


花の少ないこの季節  白梅が満開に近くなっていました
 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

PM 1 : 45  根来寺を離れ 15 分、市街地を走行し紀の川市の 「粉河寺」 に到着 PM 2 : 00

百寺巡礼の寺   西国三十三観音霊場 第 3 番札所   『 粉河寺 (こかわでら) 』

宗派:粉河観音宗 (天台宗系)   御本尊:千手千眼観世音菩薩   拝観料・駐車場: ¥ 500.-

770 年創建、平安時代に朝廷や貴族の加護を受けて繁栄  清少納言の枕草子にも登場する古刹
1,585 年、この寺も秀吉の焼き討ちに合い全山焼失  江戸時代に現在の伽藍が再建された
 

境内の入り口 「大門」   赤く塗られた建物と大きな屋根がきれいです


紀の川の支流の長屋川に沿った境内を、ゆっくり進んで行きます
 
本坊・念仏堂・大師堂 など、たくさんのお堂が建てられています
 

重要文化財の大きな 「中門」 や、本堂の屋根が見えてきました
 

西国三十三観音霊場の中でも最大級の 「本堂」

高さの違う入母屋造りの屋根を前後に並べた壮大な建物

この本堂の裏の後正堂の地下に、絶対秘仏の御本尊が埋められている
お前立ちの観音菩薩も秘仏扱いで、特別公開がされている

お寺拝観後、ここの茶店で昼食代わりの 「ぜんざい」 を頂きました、おいしかった

<<  五木寛之  「百寺巡礼」   講談社  第6巻  >>

道教における 「道 」とは、いろいろな人たちが共に存在しうる場所のことだという
巡礼路は、まさにその意味での 「道」 なのではあるまいか
粉河寺もまた、西国三十三ヶ所の第三番札所という 「道」 の一部である
ここを通過してなにか大きな力を得て、また次の寺への道をめざして行く

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

PM 3 : 30  粉河寺を出て、24 号線・京奈和自動車道を走行し
奈良県橿原市駅前の 「大和橿原シティホテル」 に到着 PM 6 : 00

夕食は、疲れて出歩く元気も無くここの 2 階のレストランで済まして、早々と熟睡

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

第 2 日目   走行距離: 184.5 km   歩数計: 10,197 歩

この日の移動距離は短かったけれど、昨日の疲れが残ったまま
今日も長い階段を登ったりして、下半身全体が筋肉痛
それでも、3 日目もたくさんのお寺を参拝してきました
写真など整理ができしだい、次のブログにアップ致します

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<< モデルさん写真 No . 28 >>
2017 年 1 月 12 日 写真教室で撮った写真です
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〔国内旅行-25〕 紀伊半島1周3日間 お寺巡り  1日目

2017年02月18日 | 国内旅行

2017 年 (平成 29 年) 2 月 14 日(火)~ 16 日 (木) 3 日間

紀伊半島にある 「 西国三十三ヶ所 」 と
五木寛之さんの 「 百寺巡礼 」 のお寺巡りの旅行をしてきました

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

第 1 日目  2 月 14 日(火) 天候 : 晴れ  気温 : 0 ~ 11 ℃

AM 6 : 15  妻と二人、岐阜市の自宅を車で出発、長良川の堤防道路を南下し
東名阪高速道路の桑名東インターから、伊勢自動車道の芸濃インターを出て
津市一身田の「専修寺」に到着  AM 8 : 05

百寺巡礼の寺   真宗高田派本山  『 専修寺( せんじゅじ )』

親鸞聖人が現在の栃木県真岡(まおか)市に専修念仏の根本道場を建立
皇室の御祈願所ともなり、伊勢国内の中心寺院としてこの寺が創建された
関東の本山が兵火によって炎上後、ここが本山として定着した

宗派:真宗高田派   御本尊:阿弥陀如来   拝観料:無料
 

手前の 「釘貫門」 と、両側の塔頭の間の参道を進むと・・・


楼上に釈迦三尊仏が安置された 「山門」 を通って境内に入ります


山門の正面にある大きな 「御影堂(みえいどう)」

全国屈指の 780 畳敷きの大御堂

親鸞聖人の木造が安置された豪華な仏壇と、極彩色の欄間
 

御影堂の向こう側は、阿弥陀如来が祀られた 「如来堂」


御影堂と如来堂を結ぶ回廊 「通天」


<< 五木寛之  「百寺巡礼」  講談社  第4巻 >>

今後、親鸞の教えはどのように守り続けられていくのだろうか
その根底にあるのは、親鸞を慕う庶民のこころだろう
大切なのは、その教えを思い出し、受け継いでいくということで良いのではないか

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

AM 9 : 05  専修寺を離れ、津インターから伊勢自動車道・紀勢自動車道の
尾鷲北インターから国道を走行し、 「鬼ケ城」 に到着 AM 10 : 50

世界文化遺産 「紀伊山地の霊場と参拝道」  『 鬼ケ城 』  三重県熊野市

鬼ケ城伝説:平安時代初期、征夷大将軍の坂上田村麻呂が
ここを根城として、鬼と恐れられた海賊を征伐した


1.2 Km に亘る奇岩の海岸線  1番の見所 「千畳敷」
  

その天井部分  風化と浸食で鍾乳洞のような岩になっています


この先にも長い遊歩道が続いているけれど、時間の都合も有ってここでUターン


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

AM 11 : 30  鬼ケ城を出て、海岸線の国道42号線を走行し、「那智の滝」へ到着 AM 12 : 30

世界文化遺産 「紀伊山地の霊場と参拝道」  『 那智の滝 』  和歌山県那智勝浦町

熊野那智大社の別宮「飛瀧神社」  御神体:那智の滝


鳥居前の土産物店で、そばとうどんの昼食後、鳥居を通って滝へ行ってきました


「飛瀧神社」 と 「那智の滝」  落口 幅 13m  高さ 133m   


日本三大名瀑  一段の滝としては日本一の高さ
 

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百寺巡礼の寺   世界文化遺産  『 那智山 青岸渡寺 』


西国三十三ケ所 第1番札所   宗派:天台宗   御本尊:如意輪観世音菩薩


長い石段を休みながら登って、やっと境内の端の「三重塔」に・・・  疲れた・・・
 

本堂  織田信長の焼き討ちにより焼失 1,590 年、豊臣秀吉が再建
  

記念写真の絶好ポイント  この日もたくさんの人がカメラを向けていました



<<  五木寛之  「百寺巡礼」  講談社  第6巻  >>

古来から熊野に詣でた人びとは、自分の人生というものを一度
ここの冥界のなかに沈めて、そこから再生し、新しく生まれ変わってくることで
第二の人生がはじまる、と考えられていたのだろう
熊野はいわば 「終着駅」 でもあり、ここから再出発する 「始発駅」 でもある

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世界文化遺産 「紀伊山地の霊場と参拝道」  『 熊野那智大社 』


自然信仰の聖地  ここも信長の焼き討ちに合った後、秀吉が再建
 

きれいな朱色の建物が並んでいます

この日も多くの観光客やお参りの人ががいたけれど・・・

個人情報とかも有って、人が少ない時にシャッターを押していると・・・

少し淋しい写真が多くなってしまうが・・・


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

PM 2 : 50  長い階段を下ってから、ここを離れ国道42号線を走行し、「橋杭岩」へ到着 PM 3 : 40

本州最南端の町、和歌山県串本町  『 橋杭岩 』



串本から大島に向かって、列をなして並んだ約 850m 、大小 40 余りの岩の柱

浸食により岩の固い部分だけが残り・・・

橋の杭だけが立っているように見える奇岩の名勝地


ここ串本の海は、テーブルサンゴ世界最北限の群生地

国際湿地条約 「ラムサール条約」 にも登録された豊かな海の町です


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

PM 4 : 10  橋杭岩から今夜の宿泊地:白浜に向かって走行
白浜の街の手前の海岸線で、きれいな夕焼けに遭遇 PM 5 : 15

道路脇の小さな公園に入って、写真撮影


沖を行く貨物船や、巣へ帰る鳥も写せたけれど・・・ 少し小さくて・・・
  

約 30 分後、四国の山並みに沈んだけれど、きれいな夕焼けが撮れました


PM 6 : 00  予定通りの時間にホテル到着  湯快リゾート 「ホテル千畳」

PM 7 : 00  バイキングの夕食  たくさんの種類が有って、大満足

温泉入浴後、疲れ切って早々と 10 時頃、就寝 爆睡

第1日目  走行距離: 366.9 km   歩数計: 11,794 歩

距離も長く運転もたいへんだったけれど、ほぼ予定通りの観光ができました
2日目・3日目は、たくさんのお寺を参拝する計画です
写真など整理ができしだい、順次ブログにアップ致します

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<< モデルさん写真 No . 27 >>
2017 年 1 月 12 日 写真教室で撮った写真です
エキゾチックなお嬢さん AMANDA さん No.1 です

ブログ更新ごとに、1枚づつアップしています

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釣りのブログかいています。 暇つぶしにでもご覧下さい
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〔国内旅行-24〕 香川県直島~岡山県倉敷 1泊2日

2016年11月24日 | 国内旅行

知人の会社の慰安旅行に同行し
瀬戸内国際芸術祭が開催されていた 『 直島 』 と
『 倉敷市:美観地区 』 観光の旅行に行ってきました

第 1 日目   2016 年 (平成 28 年) 11 月 19 日(日) 天候 : 曇り  気温 : 13 ~ 22 ℃

AM 6 : 20 自宅出発、 JR 西岐阜駅まで車で送ってもらって
53 分発の電車で集合場所の名古屋駅新幹線改札口に到着 AM 7 : 30

AM 7 : 54 のぞみ 3 号乗車、AM 9 : 30 JR 岡山駅に到着
貸切バスにて宇野港のフェリー乗り場へ移動

ここから①の航路で直島:宮浦港へ移動し、島内観光
その後②の航路にて今日の宿泊地高松へ・・・


ここ宇野港は、高校の修学旅行で小豆島へ行った時以来 54 年振り
当時の事は何の記憶も無く、初めて来たような気持ちで写真撮影

瀬戸大橋開通後、フェリーの便数が少なくなったと聞いていたが
現在も、各島への移動の拠点として、かなりのフェリーが就航しているようです


AM 11 : 00 発、四国汽船フェリーで宇野港を出港
 

約 20 分で香川県:直島の宮浦港へ到着


貸切バスで島を横断し、本村エリアの昼食のレストランへ移動
おしゃれな看板の 「 エプロンカフェ 」

「 サワラのワンプレートランチ 」 おいしかった !


昼食後、この地区で行われている 「 家プロジェクト 」 の建物を見学

「 ANDOU MUSEUM 」 ( 建築家 : 安藤忠雄 ) 敬称略


「 角屋 」  ( 宮島達男 )  約 200 年前の建物を改修した、家プロジェクト第 1 号の建物


貸切バスで宮浦港へ戻って、これから約 2 時間半の自由散策
電動アシスト自転車をレンタルしてサイクリング出発

現代美術の島 : 港前にある島の案内看板もオシャレです


その近くの 「 BUNRAKU PUPPET 」 ( ジョゼ・デ・ギマランイス )


港の突堤先端に有る 「 赤かぼちゃ 」 ( 草間彌生 )

丸い穴を出入りしながら、子供たちが楽しそうに遊んでいました
 

港の端に有った 「 直島バヴィリオン 」 ( 藤本壮介 )
  

島を横断して、再度本村エリアに移動    「 はいしゃ / 舌上夢 / ボ・・・ 」 ( 大竹伸朗 )


宮浦エリアと本村エリアの集落内をサイクリングしていて・・・

色々なデザインに出会い、写真に撮ってきました
  

本村港に有ったブドウのようなオブジェ、内部は駐輪場になっていた
 

ここで地元の 2 人のお婆さんに声を掛けられた

このオブジェに 5 千万円もの大金が掛けられたようで、お金の無駄遣いをしながら
大半の地元の人は、言葉も解らない外国人に家の中を覗かれたり
ゴミの問題など迷惑ばかりで、役場に苦情が殺到しているようです
過疎対策と活性化、両立するのは難しいようです

PM 4 : 30  宮浦港から高松港へ向かって、高速船に乗って出港
 

約 25 分で、四国の高松港へ到着      
 
ちょうど夕方、ライトも点いて、良い雰囲気でした


PM 5 : 30  高松市の高台に有る 「 喜代美山荘 花樹海 」 に到着
 

ホテルの駐車場と部屋からの夜景    きれいな夜の街が撮れました   
 

PM 7 : 00 ~ 9 : 00  宴会   料理もおいしく、楽しい食事となりました

宴会終了後、港の夜景撮影のため、タクシーで移動
埠頭は最終定期便終了後で、明かりが消えていて、あまり撮れなかった 残念
  


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

第 2 日目   2016 年 (平成 28 年) 11 月 20 日(月) 天候 : 曇り  気温 : 14 ~ 22 ℃

AM 9 : 00  ホテルをチェックアウトし、貸切バスにて岡山県の倉敷に向かって出発


瀬戸大橋のほぼ中央、与島パーキングエリアで眺望を楽しみながら休憩
  

AM 11 : 00  倉敷:美観地区へ到着

自由時間は 3 時間 50 分


倉敷へは、金比羅さんお参りの帰りに寄って以来 2 年半振り
  

その時は、あまり時間も無く倉敷川の両側を歩いただけで・・・
  

今回はたっぷり時間も有り、その時見られなかった所も頑張って歩きました
  

< 大原美術館 >   月曜日の休館日で入れなかったけれど   

塀の外から、ロダンの彫刻の有る中庭を撮らせてもらいました


< 倉敷アイビースクエア >   倉敷紡績創業地の旧工場を、昭和 48 年改修されオープンされた 
 
ホテル・レストラン・記念館などが併設された総合施設
 
赤煉瓦の外壁のツタは、創業時から工場内の温度調節のために植えられた
 
旧工場全体が 「 近代産業遺産 」 に指定されている


< 大山名人記念館 >  当地出身の将棋界の巨星、大山康晴 15 世名人の記念館


アイビースクエアのツタと共に、きれいな紅葉・黄葉が見られました
     
倉敷川に浮かんでいた枯葉のかたまり  いろいろな葉が面白い形にくっついていました


きれいな風景と紅葉の中、結婚式の記念撮影をしていた数組のカップル

気持ち良く写真を撮らせてくれました   末永くお幸せに・・・


お土産に買った倉敷名物 「 むらすずめ 」   おいしくいただきました !


PM 3 : 30  倉敷を離れ、岡山から新幹線で名古屋駅へ PM 6 : 52 到着後、解散


長い間自営業をしていた自分にとって、慰安旅行は約 40 年振り
久し振りに楽しい雰囲気を味わえました  社員の皆様、ありがとうございました


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<< モデルさん写真 No . 21 >>
11 月 10 日 写真教室で撮った写真です
今度は目の大きなかわいいモデルさん No.6 です

ブログ更新ごとに、1枚づつアップしています

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