この鳥には,花の名前が付いている。
和名は『萩』,萩猿子(ハギマシコ)。
英名は『薔薇』,Rozy Finch。
元気に動き回る活動的な鳥で,常にぴょんぴょん跳ねている。
ホッピング ロージー
真っ直ぐにホッピング。
横にホッピング。
ホッピング。
ホッピング。
ホッピング。
宙に浮いている写真が山ほど。
別のところにいた群れでも,あちらこちらで,絶え間なく,跳ねていた。
そして,群れの中を,飛んで移動する子たちも,あちらこちら。
とにかく元気。
また別の場所では,オス・メスが揃って採餌している場面も,間近に観察できた。
メスは,オスより地味だが,これはこれで,めんこだ。
今回は,たまたま,ここ野付半島に数多くのハギマシコが入っていたが,この鳥は,北海道の鳥というわけではなく,津軽海峡より南にも,普通に来ている。
(2025/02/2-3 ハギマシコ)
初めて知りました。
いいなーと思った写真は、下から3枚目と4枚目です。
「飛んでいる姿なのに、目が写ってる!」
ウミネコの写真の時はそれほど思わなかったのですが、
ハギマシコは小さい鳥だと思ったので、感動しました。
めっちゃかわいい!!
下に横に、宙に浮いている時の足がかわいい😌
リズミカルな動きを想像してしまいました!🐦️
胸の柄はシックなセーターのようであたたかそう。
やぐちゆみこ
同じように花の名前なのに萩と薔薇??
どこに焦点を当てて付けられた名前なのかとじっと見ましたが解りませんでした。
でも、花の蕾のように可愛らしくホッピングも実際に見てみたいほどですね。
写真を撮っているyamame氏も実は一緒にホッピング~♪
な~んて思いながら楽しいお写真ありがとうございます(*^-^*)
下から4番目の写真はオス,3番目はメスの飛んでいるところです。
オスはお腹の色が,文字どおり華やかですよね。
ところで,ホッピングする鳥は普通にたくさんいますよ。小さな鳥は,ほとんどホッピングして移動します。
1/24,さらっと記事にしていましたよ。
https://blog.goo.ne.jp/birder_yamame/e/792e3b14bd7c65088473e4fe76fb42ae
だんちょうさんにコメントいただき,超うれしいです。
だんちょうさんとこのエゾヒメギフチョウを拝見して,もう! と,勘違いして早とちり。その後,へぇ~ヒメギフチョウにもエゾが付くんだぁ,と,ひとつまた勉強させていただいていたところでした。
あ,ここに書くことじゃなかったですね。
今後とも,よろしくお願いいたします。
シックなセーターというのは言い得て妙です。暖かそうなセーターですよね。
それにしても,やっぱり,「華やか」よりも「シック」ですよね。日本人は,「薔薇
」ではなく,「萩」を感じるんでしょうね。
動きは見たとおり,動いているときは,リズミカルでしたよ。
>ありがとうございます!... への返信
ヒバリの歩き方の記事にありました!
スズメのように、チョンチョンと歩くんでしたね。
それと今回の歩き方が、結び付きませんでした。
1回のジャンプが、カエルのようにビョ~ンという感じだと思っていました。
さすがに私はホッピングしていなかったです。(^_^;)
ブレちゃいますから。
萩も,薔薇も,オスのお腹の色から連想して付けられた名前だと思いますが,薔薇には見えないですよね。
萩は,東アジアにしかなく,欧州にないから,「萩」とは付けようがなかったこと,また,もしかすると,亜種が違って,欧州のハギマシコは,もっと鮮やかなのかも。
こちらのハギマシコは,たしか,Asian Rosy finch だったと思います。