昨日、普賢院の会陽について書きましたが、もう60~70年ぐらい前からこの行事はなくなっています。
でも、昔から変わらないで、今も、続けられている大祭もあります。その一つが今日行われた「福力柴燈大護摩供」です。
温かい如月の太陽が燦燦と降り注ぐ中、沢山の檀家の人たちに見守られながら、特別にしつらえた境内の祭壇の前で、荘厳かつ粛々と執り行われました。
僧侶とともに唱え奉った般若心経の熱祷が、後ろの吉備の中山に、大きくゆったりと木霊して、吉備の野に一杯に広がって流れ流れしており、この一年の平安を護摩の煙とともに、十分に受け取ることが出来ました。
護摩供養の燃え尽きた炭火の上を渡る「火渡りの行(火生三昧という)」にも、老若男女檀家の人たちが沢山参加していました。
でも、昔から変わらないで、今も、続けられている大祭もあります。その一つが今日行われた「福力柴燈大護摩供」です。
温かい如月の太陽が燦燦と降り注ぐ中、沢山の檀家の人たちに見守られながら、特別にしつらえた境内の祭壇の前で、荘厳かつ粛々と執り行われました。
僧侶とともに唱え奉った般若心経の熱祷が、後ろの吉備の中山に、大きくゆったりと木霊して、吉備の野に一杯に広がって流れ流れしており、この一年の平安を護摩の煙とともに、十分に受け取ることが出来ました。
護摩供養の燃え尽きた炭火の上を渡る「火渡りの行(火生三昧という)」にも、老若男女檀家の人たちが沢山参加していました。