熊次郎のお墓 2007-02-23 20:47:15 | Weblog 良しにつけ、悪しきにつけ、この宮内の闇の帝王として、幕末の山陽道を股に懸けて生き抜いて行った熊次郎親分も、やくざの親分としては長寿をまっとうして、75歳で入寂して、片山墓地に「蓮光院冷嶽道泉居士」の戒名とともに葬られました(嘉永5年)。 片山町には、彼が寄進した立派な常夜灯があります。かっては、灯明皿が置いてあり、よっぴて明かりが点され、周りを照らしていたという事です。