白いミニチュア・シュナウザー ちぃ君 ( CALL ME JOE ) と共に

白いミニチュア・シュナウザーちぃ君のパパとママが綴るちぃ君の日記

ふりかえる ・・・

2010年02月11日 | プロフィール
 



我が家に ちぃ君 がやってきてから二年半の月日が流れて行きました。
三歳の誕生日を迎え ホッ と胸をなでおろしております。
無事にこの日を迎える事ができて良かった ・・・ っと。
彼の生涯には、まだまだ先があると思っておりますが
私のシュナ飼としての過去の経験には、三歳の誕生日という日がありません。
ここからが未知の領域です。
彼との暮らしを本当に楽しむ事が出来るような気持ちです。
昨日までの、心配しながらの毎日とは違った日々になってくれると思っています。
やっとペット・ロスのトラウマから解き放たれたという実感です。
ペットという言葉はあまり好きな言葉ではありませんが ・・・
幼いころに可愛がっていたS&Pのミニチュア・シュナウザー
彼が私や一緒に世話をした家族に看取られる事も無く逝ってしまったこと ・・・
彼のファミリーもあとを追うようにもらわれて行った先で逝ってしまったこと ・・・
その事にとらわれてミニチュア・シュナウザーとの暮らしを再開できなかった40年近くの日々 ・・・




 



こうして、ちぃ君が無事に三歳の誕生日を迎えられて事は、
私にとって本当の意味でのペットロスの呪縛が解けた事となると思います。
ブリーダーさんのお言葉に
『 逆子で生まれ、その上、兄弟の中で一番小さくて、壊れそうな男の子 』
と、ちぃ君の出生当時の思い出が語られておりました。
そんなちぃ君に無事に三歳の誕生日を迎えさせられた事は、
これからの私たち と彼との暮らしに大きな自信になると思っています。



 



私の幼いころの経験とは言え、つい数年前までその時の悲しみを引きずっていたという事実は
何方にでもあり得る事だと思います。
しかし、今、こうしてやっと自分が呪縛を解かれた時に気付く事は、
いつまでもくよくよすべきではなかったという事でした。
楽しく癒される毎日は、気持ちの切り替え次第で翌日から始める事が出来ていたのです。
悲しかったけれど逝ってしまった彼らとは楽しい思い出も紡ぐ事も出来ていたのです。
それは、自然の摂理で、彼らは私たちよりも早くその生涯を閉じる定めの上にこの世に生を受けて
私たちのもとに命を司る神様から遣わされてくるのです。
長い月日でした ・・・ 。
このような事は、もう繰り返す事は無いと思います。
彼らに癒される毎日を極々ふつうに迎えられる事に感謝です。

ちぃ君が無事に三歳の誕生日を迎える事が出来たという事に感謝です。

彼らをお世話下さったブリーダーさんに感謝です。

命を司る神様に感謝です。

ちぃ君&もっ君と一緒に遊んで下さるワン友の皆さんに感謝です。



 



ちぃ君、これからもよろしくね。 







                              by ちぃ君 & もっ君 の パパ  

コメント (2)
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