ちぃ君 & もっ君 にお留守番してもらって
『 海猿 THE LAST MESSAGE 』 3D を劇場鑑賞してまいりました。
午前9時30分上映開始の回でしたが大勢の方が観に来ておられました。
上映館は、静岡東宝会館
静岡の方には、おなじみの映画館です。
STORY 『 海猿 THE LAST MESSAGE 』 オフィシャルサイト・パンフレットより
2010年9月、福岡沖は極限の緊張状態に包まれていた。
大型台風13号が速度をあげて接近しているなか、海底掘削船が高波にあおられ
巨大天然ガスプラント施設『レガリア』に激突で事故が発生し、
その事故の衝撃で火災が発生していたのだ。
『レガリア』は日韓共同の施設で、ロシアからも技術提供を受け、
1500億円もの予算がつぎ込まれた国家規模の重要プロジェクト。
施設の安全確保と作業員・関係者328名の救出のために海上保安庁救難隊は出動する。
仙崎大輔(伊藤英明)はバディの吉岡(佐藤隆太)、
そして『レガリア』設計主任である桜木(加藤雅也)と共に同施設へ向かっていた。
要救助者の救出が行われる中、突然思いもよらない爆発が『レガリア』を襲う。
これによって、大輔、桜木、医師の西沢(吹石一恵)と作業員の木嶋(濱田岳)が
『レガリア』内に残され、逃げ場を失ってしまう。
その窮地を、第七管区機動救難隊の服部(三浦翔平)が救った。
しかし、すでにヘリも船も同施設に近づけず、安全な場所は無くなっていた。
そんな時、自分を落ち着かせ、奮い立たせるべく大輔が見つめるのは、妻となった環菜(加藤あい)と、
生後10カ月の長男・大洋の写真だった。
大輔は知り合ったばかりの服部とバディを組み、気丈に、かつ冷静に振舞っていたがその内心は
恐怖と任務の重圧を感じないわけでは無かった。
そうしたなか、若いながらも冷静に見えた服部もまた ・・・ 。
はたして、全員で無事帰還する事ができるのであろうか ・・・ 。
原作 : 佐藤秀峰
脚本 : 福田 靖
音楽 : 佐藤直紀
監督 : 羽住英一郎
CAST
伊藤英明 : 仙崎大輔 ( 第十管区海上保安本部機動救難隊隊員 )
加藤あい : 仙崎環菜 ( 大輔の妻 )
佐藤隆太 : 吉岡哲也 ( 第十管区海上保安本部機動救難隊隊員 )
三浦翔平 : 服部拓也 ( 第七管区海上保安本部機動救難隊隊員 )
時任三郎 : 下川 ( 警備救難部救難課長 )
加藤雅也 : 桜木浩一郎 ( レガリアプロジェクト設計主任 )
吹石一恵 : 西沢 夏 ( 「レガリア」常駐医 )
濱田 岳 : 木嶋久米夫 ( 「レガリア」作業員 )
鶴見辰吾 : 吉森久貴 ( 内閣参事官 )
石黒 賢 : 北尾 勇 ( 第十管区海上保安本部機動救難隊隊長 )
勝村政信 : 遠藤翔太 ( レガリアプロジェクト事業本部長 )
香里奈 : 松原エリカ ( 「阪本医院」看護師 )
ラストメッセージに相応しい作品となっておりました。
海猿に栄光あれ !
成長し父親になった仙崎大輔に栄光あれ !
海上保安庁 ( JAPAN COAST GUARD ) に栄光あれ !
そして、映画 『 海猿 』 よ サヨナラ。
エンドロールが終わり銀幕が下がるまで席を立ちあがる観客の気配はありませんでした。
静まり返った館内には、何処からか 涙 ? 鼻水? をすする音が聞こえていました。
CGを多用したスペクタクル・アクション映画ではありますが迫力ある実写場面に
その現実性を感じさせるものがありました。
私としては、初作である 『 海猿 』 がストーリーの面でとても好きな作品ですが
作品のスケール感としては、今回作品が全三作中最も大きく見ごたえのあるものとなっています。
何方がご覧になっても楽しめるエンターテインメント性の高い作品です。
ご覧になってみて下さい。
また、関連作品としてハリウッド版 『 海猿 』 と言える
ケヴィン・コスナー主演の 『 守護神 』 THE GUARDIAN も一度DVDで見てみて下さいね。
また、ご紹介したいと思います。
いい映画ですよ。
『 海猿 THE LAST MESSAGE 』 3D です。
ハイッ !
by ちぃ君 & もっ君 の パパ