
今日はお天気が優れなかったので
足柄COCOへ久しぶりに遊びに行く予定を変更して
お家でゴロゴロ ・・・
っと思いましたが。
ちぃ君


今日は、予定変更して、お耳のお手入れをする事に致しました。

お手入れ前のちぃ君

約1カ月ぶりでしょうか ・・・
これくらいになると触りたくなってしまいます。

耳の外側は
前回同様、1mmでカットしています。
スッキリいたしました。

耳の内側です。
外耳道が見え辛いほど被毛が伸びています。
これ位になってしまうと外耳道内をお掃除する時大変になってきます。
また、蒸れやすく不衛生になり易くなります。

外耳道付近のひだの内側の被毛は
ペンシル型ミニバリカンで出来るだけ丁寧にカットしてあげています。
耳の内側は、ミニバリカンで0.5mmから0.3mmほどの長さまで短くしています。
外耳道内の被毛は鉗子 ( カンシ ) で抜きます。
頻繁に抜かれている彼ら


慣れない方は、トリマーさんか獣医師にお願いしてみて下さいね。
暴れて危険な場合があります。

ちぃ君


もっ君

ここでもう一つお手入れについて ・・・
彼らの四肢先周りの被毛、肉球周りの被毛について
肉球の間の被毛は全てペンシル型ミニクリッパーでカットしています。
また、四肢先の被毛、指周りの被毛の事ですが
夏場は指の股が見えてしまうあたりまでカットしています。
これはお散歩後のシャンプーをしやすくすることを念頭に行っています。
これから冬に向かっては爪の上の第一関節が被毛で隠れる程度までカットラインを下げようと思います。
彼らも寒いでしょうから ・・・ なんてネ。

前回カットした時から2週間ほど経過しているので被毛も指の形状が分からなくなるまで伸びています。
今シーズンは来年の春先まで被毛のカットラインを下げる予定です。
指周りの被毛は多少多めにカットしても四肢の被毛を極端に短くしない限り
プードルの様なカットに見える事はありません。
赤い矢印の方は、被毛を持ち上げて四肢先の形状が確認できるようにしてあります。
被毛を下げてしまえば右側の様に指は見え掛り上全て隠れてしまい爪だけが少し見える様になります。

肉球の間の被毛は清潔にしておかないと皮膚病の原因になったり
匂いが発生して舐め癖を助長する事がありますので
常に清潔を保つことをお勧め致します。
ただし肉球の間の被毛は無駄に生えている訳ではないので全て取り去ってしまわなくてもよいと思います。
肉球の間の柔らかい皮膚を保護する目的もありますので注意して行って下さい。
お手入れは、毎日の管理のしやすさを考慮して、ご自分なりの方法を探してみて下さい。
最近のちぃ君


それに加えて四肢のチッピングや被毛の調整をローテーションを組んで行っております。
はい !
by ちぃ君


