彼ら の健康維持の為に私 は出来るだけ知りえる範囲で、出来る範囲の事をしております。
人の場合でもそうですが、以前にも記したように、歯のお手入れは健康上とても大切な事です。
ちぃ君 & もっ君 の誕生日検診の時に獣医師さんから言われた事は
「 歯が綺麗にお手入れされてますね 」 「 毎日お手入れ大変でしょ ? 」 という事でした。
私にとって歯磨きは、毎日の習慣になっているので、さほど大変な事とは思っておりませんでしたが
それでも、やはり2カ月に一度は歯垢や歯石除去をしてあげなくてはなりません。
毎食後の歯磨きが出来れば ・・・っと思うのですが、朝は忙しくどうしても ・・・
歯磨きで歯茎のマッサージを兼ねる事も大切な目的の一つです。
健康な歯は、それを支える健康な歯ぐきがなくては成り立ちません。
彼ら の健康維持の為にしなくてはならない事はまだあります。
爪切りもそうですね、程よい爪の長さというものもあります。
伸び過ぎた爪は歩行に差し支える事が有ります。
お散歩中に家の中とは違う危険な環境下で爪をはがしてしまうような事故もあるようです。
猫の爪ほど巻爪になる事はないにしても、長く伸びた爪を障害物にぶつけたり挟んだりして
しなくても良い怪我をする事が有ります。
爪についても、こまめなお手入れが大切かと思われます。
私は2週間に一度ぐらいの間隔でプラスチック用のニッパーで角を落とすように
数回に分けて少しづつカットして爪の形を整えながら行っております。
そして、最後に爪ヤスリで仕上げて終了です。
なお、お散歩の頻度によって爪の伸び方が違います。
外でのお散歩が少ない仔は、爪が早く伸びます。
これは、お散歩する事による爪の摩耗が殆んど無いからです。
確かに、何かを引っ掻き爪を研ぐ様な動作をしますが短くなるほどの期待は持てません。
週に一度のシャンプーの時に必ずするのは耳のお手入れ。
これは大切なお手入れの一つです。
シャンプーの時に耳に入った水は、たいてい身震いした時に殆んど出てしまいますので心配はいりませんが
乾いた脱脂綿をカンシに巻いて外耳道の汚れを拭き取ってあげる事が大切です。
拭き取った後は、スキンローションを塗布しておく事もお忘れなく。
ゴシゴシやり過ぎないようにご注意ください。
耳の中は蒸れやすく雑菌が繁殖しやすい環境です。
耳の中の被毛も時々抜いてあげる事も必要かと思われます。
( ご自分で出来ない方は、獣医師やトリマーさんにお願いしてみて下さいね。 )
臭いや耳周りの被毛の汚れの原因となります。
耳の病気にならないようにしたいものです。
その他、肉球のお手入れもお忘れなく。
お散歩で傷んだ肉球のケアは、綺麗に洗って乾かした後パッドケアクリームを塗布してあげる事が大切です。
油性と水性の物が有りますので状況に応じ時た物を ・・・
油性の物は乾きが悪いので床などを汚す事が有りますので塗り過ぎに注意しましょう。
乾燥する冬、熱いアスファルトの上を歩いてしまう夏
これらの季節は特に肉球のお手入れうを怠らないようにしたいものですね。
被毛のお手入れにとらわれがちになってしまうミニチュアシュナウザーのお手入れ ・・・
もっとも重要なのは健康な肉体の維持です。
健康な体が有ってこそ彼らは美しい被毛をまとう事が出来るのだと思います。
病気を未然に防ぐ予防的な意味からも、こうしたお手入れ中に異変を発見し素早く対処する事が大切です。
彼らの健康維持の為に出来る事は自らの手で ・・・
そうした想いで彼らとの楽しい日々を送っております。
ハイ !
by ちぃ君 & もっ君 の パパ
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