未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

再び「就職超氷河期」の復活

2009年02月09日 20時39分50秒 |      +大学
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就職「超氷河期」予想も 10年春採用で人事担当者(共同通信) - goo ニュース

2010年春卒の新卒採用の就職戦線を「氷河期」や「超氷河期」とみている人事担当者が合計で65・6%に達することが9日、就職情報サイト運営会社「みんなの就職」と楽天リサーチの共同調査で分かった。不況の深刻化で、就職状況が一段と厳しさを増しているようだ。新卒の就職状況が「氷河期」との見方は48・7%で、「超氷河期」も16・9%に達した。


誰が予測しても、大学生新卒の就職は厳しいでしょう。しっかりと力を着けなければ就職戦線は勝ち残れません。

なんてことはいいません。

ちょっと、別な視点から。

これにより、大学に求められている「学士力」とは何かが、少し明確になるかもしれません。教育の内容を見直し、学生が社会に出ていって通用する能力が何か。それを「学士力」というようですが、それを、考えるきっかけになるかもしれません。

ただ、それは「スキル」「資格」ではなく、「視野」や「考える力」「学ぶ力」といった基礎的な力だという気がします。

企業が学生に、しっかりと「考える力」「教養」「視野」「学習力」そして「人間性」のようなものを求めていけば、大学は変わります。

企業が、即戦力になるような「資格」や「スキル」あるいは「コミュニケーション能力」というようなきれいな言葉だけを求めると浅薄な学生が社会にあふれることになります。

大学は、やはり、どういう時代にあっても、どっしりと変わらない根幹の部分に「学問」「教養」「視野の広さ」みたいな普遍のものを持っておく必要があるのだと思います。

いつでも、社会人になってからも、「学び」に帰ってらっしゃいといえるような大学が、これから生き残っていくように思います。(まさに母校ですね)

変わるチャンスでもあるんですが、悪く変わらないようにしなければなりません。




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