メープルシロップ 九州も ポタリポタリ“春の足音” 宮崎・椎葉村 自然の恵みは甘くない!? 月齢、寒暖…知恵比べ / 西日本新聞
記事にあるようにメープルシロップといえばカナダ。と思っていたが、九州山地で採れるらしい。しかも、採取を始めたのは最近。(>初めてシロップを作ったのは2006年2月)
まだ3年目。
>樹液採取は一筋縄ではいかなかった。経験上、採れるのは1月半ばから3月初めまで。春の芽吹きに備えて養分を吸い上げる時期とみられるが、不思議と月が満ちると止まり、逆に「新月に向かって欠け始めるとどんどん出る」のだとか。
さらに昨年分かってきたのは、気温との関係だ。樹液が出るには冷え込みが必要だが、同時に寒さが緩んだころがよく採れる。1日の間でも朝に冷え込み、昼間に気温が上がった日がいい。
>それでもなお不思議が残る。昨年、1本から採れた最高量は2日で27リットル。山を往復し、5リットルの容器を何度も交換したほどだった。それでいてほんの2メートルほど隣の木は、期間を通してほぼ採取量ゼロだったのだ。
>「木から話が聞けるごとならんと、仕事にはならんっちゃわ」。昨年は約80本のカエデから約730リットルの樹液を集めた。今年は約800リットル採るのを目標に、月を見上げ木に耳を澄ます毎日だ。
始めたのは民宿を経営する椎葉さん。民宿「龍神館」では2月中、シロップ作り体験(1泊3食、47グラム入り一瓶付き)ができる。1万円。一瓶1200円で販売するが郵送はしていない。
0982(67)2261
関心を呼びそうじゃない?
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写真を見るとかなりの太さのカエデ。カエデにも種類がありそうだが、なぜ、シロップの採れるカエデが九州に生えているのだろう。自生していると思われます。
<追記>
この記事を見つけたのは、前の記事「スキー場に不可解な右足」事件を追いかけていてのこと。なかなか続報が見つからない。大分だから大分合同新聞を見たほうがいいかな。方針を変えてさがしてみます。
不可解な右足、大分スキー場で発見 - 未来への便り アドバンス
大分スキー場に右足事件<続報なし> - 未来への便り アドバンス
<追記 2>
メープルシロップ - Wikipedia
>樹種としては砂糖楓 (sugar maple) が最もよく知られており、これから作られたメープルシロップの量・品質が高い。その他、クロカエデ (black maple)、アメリカハナノキ (red maple)、ギンカエデ (silver maple)、シロスジカエデ (striped maple)、アメリカヤマモミジ (mountain maple)、ノルウェーカエデ (Norway maple) など、日本ではあまりなじみのないカエデ類からも生産されている。
・・・・
カナダでは下記の等級(Grade)に分けられている。シロップの琥珀色は薄いほど、高級となる。
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オーガニックメープルシロップ 250ml
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伝統的な製法だから出せる懐かしい味♪LA COULEE ラ・クーレ社HERITAGE YAMASKA MAPLEラ・ク...
CANADA LA COULEE(カナダ ラ・クーレ)
最大生産地であるカナダ・ケベック州における生産者コンテストで、2年連続最優秀賞を受賞した実績を持つ、
家族経営の小さな農場です。
ラ・クーレ社が育てる「YAMASKA(ヤマスカ山)」の森には1500万本のメープルの木があり、30年から100年育った
木からメープルの樹液を採取し、高品質のメープルシロップ製品を昔ながらの製法
にこだわりながら製造しています。
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カエデ(メープル)の樹液を煮詰めて作る「メープルシロップ」。カナダの特産品として知られるが、実は九州山地のど真ん中でも採れるのをご存じだろうか。幹に小さな穴を開け、管を差し込めば準備OK。しかし、採取できるのは冬から春へ向かうわずか1カ月半。しかも月の満ち欠けやわずかな寒暖も採取量に深く、微妙に影響する“自然のたえなるシロップ”なのだという。 |
記事にあるようにメープルシロップといえばカナダ。と思っていたが、九州山地で採れるらしい。しかも、採取を始めたのは最近。(>初めてシロップを作ったのは2006年2月)
まだ3年目。
>樹液採取は一筋縄ではいかなかった。経験上、採れるのは1月半ばから3月初めまで。春の芽吹きに備えて養分を吸い上げる時期とみられるが、不思議と月が満ちると止まり、逆に「新月に向かって欠け始めるとどんどん出る」のだとか。
さらに昨年分かってきたのは、気温との関係だ。樹液が出るには冷え込みが必要だが、同時に寒さが緩んだころがよく採れる。1日の間でも朝に冷え込み、昼間に気温が上がった日がいい。
>それでもなお不思議が残る。昨年、1本から採れた最高量は2日で27リットル。山を往復し、5リットルの容器を何度も交換したほどだった。それでいてほんの2メートルほど隣の木は、期間を通してほぼ採取量ゼロだったのだ。
>「木から話が聞けるごとならんと、仕事にはならんっちゃわ」。昨年は約80本のカエデから約730リットルの樹液を集めた。今年は約800リットル採るのを目標に、月を見上げ木に耳を澄ます毎日だ。
始めたのは民宿を経営する椎葉さん。民宿「龍神館」では2月中、シロップ作り体験(1泊3食、47グラム入り一瓶付き)ができる。1万円。一瓶1200円で販売するが郵送はしていない。
0982(67)2261
関心を呼びそうじゃない?
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写真を見るとかなりの太さのカエデ。カエデにも種類がありそうだが、なぜ、シロップの採れるカエデが九州に生えているのだろう。自生していると思われます。
<追記>
この記事を見つけたのは、前の記事「スキー場に不可解な右足」事件を追いかけていてのこと。なかなか続報が見つからない。大分だから大分合同新聞を見たほうがいいかな。方針を変えてさがしてみます。
不可解な右足、大分スキー場で発見 - 未来への便り アドバンス
大分スキー場に右足事件<続報なし> - 未来への便り アドバンス
<追記 2>
メープルシロップ - Wikipedia
>樹種としては砂糖楓 (sugar maple) が最もよく知られており、これから作られたメープルシロップの量・品質が高い。その他、クロカエデ (black maple)、アメリカハナノキ (red maple)、ギンカエデ (silver maple)、シロスジカエデ (striped maple)、アメリカヤマモミジ (mountain maple)、ノルウェーカエデ (Norway maple) など、日本ではあまりなじみのないカエデ類からも生産されている。
・・・・
カナダでは下記の等級(Grade)に分けられている。シロップの琥珀色は薄いほど、高級となる。
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オーガニックメープルシロップ 250ml
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伝統的な製法だから出せる懐かしい味♪LA COULEE ラ・クーレ社HERITAGE YAMASKA MAPLEラ・ク...
CANADA LA COULEE(カナダ ラ・クーレ)
最大生産地であるカナダ・ケベック州における生産者コンテストで、2年連続最優秀賞を受賞した実績を持つ、
家族経営の小さな農場です。
ラ・クーレ社が育てる「YAMASKA(ヤマスカ山)」の森には1500万本のメープルの木があり、30年から100年育った
木からメープルの樹液を採取し、高品質のメープルシロップ製品を昔ながらの製法
にこだわりながら製造しています。