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16:50 47news (47NEWS)
100歳以上不明281人 自治体、住民票を削除
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〉全国で所在不明が明らかとなった100歳以上の高齢者は14日までの共同通信のまとめで281人に達した。
〉各地の自治体は不明者の住民票削除に着手。作業が進めば住民登録と居住実態とのずれはなくなるが、自治体が不明と発表した後に生存が確認された例はなく、所在がつかめない状態は変わらない。
〉こうした住民票の削除は「職権消除」と呼ばれ、高齢者に限らず、調査で居住実態がないことを確認すれば実施できる。総務省によると、2009年度に自治体が行った職権消除は計5万9419件。都道府県別では、東京都の1万7342件が最多だった。
※↓大阪市のようなお役所仕事が全国で行われていることは間違いなく、福祉国家には程遠い実情です。職員の意識改革が必要。
〉63人の高齢者不明となった大阪市によると、介護保険などを扱う部署では多くの高齢者の所在不明を以前から把握。住民票を削除することもできたが、この情報が住民票を管理する部署には伝わっていなかったといい、住民登録の管理のずさんさが、大勢の高齢者不明問題につながった形だ。