昨年のこの時期にも「どうした関東!」と言うテーマで書いたことがあった。
昨日もリーグ戦での優勝を決めたものの、試合は法政大学に逆転負け。
何となくメンタル面での弱さを感じた試合だった。
関東が負ける典型的な(私が知っている限り)試合運びだった。
やたら反則をとられ、攻め込まれる。
相手がBKでボールをまわして展開するとディフェンスが対応できない・・・
平成9年の大学選手権準決勝対早稲田大学戦とまったく同じ負け方だ。
前半17-6と勝ち越して後半を迎えたが後半10-26と失点を繰り返し、逆転ノーサイドとなる。あの時も後半に歯車が狂って、反則をおかし、攻め込まれ、失点する展開だった。
今年も早稲田はバックスの展開が速くて、グランド一杯に広がり攻め込んでくる。
今日の戦い方ではまっかく歯がたたないだろう。
例年、関東は大学選手権にピークをもってくることから、昨年のような試合展開にはならないだろうが、何とも後味の悪い試合となったのは確かだ。
気持ちを切り替えて欲しい。