春口監督の勝利監督インタビュー。こみ上げてくる様子がありありでしたね。
こんな春口監督は初めてだったような気がしたので、私の涙腺を少しくすぐりました。
でも、よく考えると、監督はいつもウェットだったのかもしれない。でも、今日は格別だったのではないだろうか。仙波キャプテンを擁して望んだ国立で早稲田に敗れた過去がある。この年の負け方が私的には関東の典型的なまけパターン
まずは、明治の3連覇を阻止した初制覇。この時の監督のインタビュ-は覚えていない。この頃、髭は生やしていなかったと思う。その後、連覇をすると慶応、早稲田に敗れる展開が続いた。
慶応に敗れて以降になるが、3連覇を早稲田清宮監督に阻まれた。
そして、早稲田に2年連続破れ、3連覇に王手をかけられた、この試合。
早稲田を圧倒した。嬉しい。ありがとう。関東学院フィフティーンそして、すべての部員。監督コーチ。本当にありがとう。
仙波優が国立で敗戦した中竹監督と今年戦うと言うのは因縁だろう。
高校の優秀な選手達が早稲田に進学してくる。
きっと来年は、今年以上に強いだろう。
でも、関東は負けないぞ。無印良品を強く育てるのは関東学院の伝統。
なぜか。
伝統がないところだろう。
むしろ、部員が10人に満たないか中でスタートしたこともあり、上下関係もあまりなく、のびのびラグビーをできるところが良いのだろう。それと伸びしろのある選手をスカウトできていることも大きいのだろう。
最後に素晴らしい試合を本当にありがとう、関東学院大学ラグビー部。選手、コーチ、監督、関わる皆さん本当にありがとう。