11日の日本選手権2回戦。
前半20分まで関東学院の素晴らしさが出た試合だった。
90年代前半のバックスの展開が美しかった時代を髣髴とさせるつなぎのラグビーだ。
特に2トライ目は最高だった。しかし、途中から体力的に厳しくなっていったのが、画面を通してもわかった。後半はまったく歯が立たずだった。
しかし、春口監督がいよいよ打倒トップリーグを目指す可能性を示唆した。
新キャプテンもウィング中園に決まり、どんなチームに仕上がっていくのか。
来季のチームは、現2年生を中心としたチームになりそうだ。4年生の抜けた穴には、今年のチームのリザーブに入っていた選手、特に2年と1年が抜擢されそうだ。ラインアウトのセットプレーについては今年と同様ツインタワーが制空権を行使してくれそうだ。後はボール争奪戦の激しさに尽きるだろう。
フレッシュなチームに期待したい。ぜひ、来年は国立に応援に行きたいと考えている。決勝戦に私を連れてって!