私は、福祉住環境コーディネーター資格を持っていないが、福祉住環境コーディネーターネットワークの会員になっている。
そして、昨日は上越市で標記の調査を実施した。
高田公園と直江津駅2箇所の障害者用トイレを実際に車いすを持っていき、写真を撮ったり、寸法を測ったりと。
最近ではユニバーサルデザインなどと言う言葉も一般に知られるようになり、障害者用トイレも最近では赤ちゃんのオムツ替えや高齢者などにも使用できる旨の表示がされている。
ただ、問題なのは、色々な設計が何も考えられずに、作られているトイレが非常に多い。法律の関係や補助金がつくからと言う理由で作られていて、便器からトイレットペーパーや非常ボタンなどまったく手が届かない位置にあったりするのだ。
調査していくと、その現状に、呆れ果て、しまいには、笑うしかないということばかりだ。
今後、定期的にこの調査を実施していく予定とのことで、頑張ろうと思う。
柏崎のメンバーは男性が多いのだが、こういう時は、やはり女性がわさわさとあ~でもない、こ~でもないとにぎやかにしてくれた方がいいものだ。
メンバーも探さなければ。