ブロンズメダルファイナル(3位決定戦)は、アルゼンチンが開幕戦に続き、フランスをくだした。
そして、ファイナルには、イングランドと南アフリカが進んだ。私の希望的観測と言うか、予想では、決勝に進むのが、フランスとアルゼンチン、3位決定戦が南アフリカとイングランドであっただけに、波乱の大会である。
おっさん軍団Ⅱと言われるイングランドは、予選プールでは完封負けしたが、ウィルキンソンが復帰して、完封負けの屈辱をどの程度晴らすことができるだろうか。
私の予想は、南アが優勝。
イングランドが優勝するなら、ロビンソンやらウィングの選手が3トライくらいとるような展開ラグビーをみせて欲しい。その上で、ウィルキンソンのDGやPGで加点するような盛り上がりが欲しい。対する南アも激しいタックルからターンオーバーして、反転攻勢をかける迫力あるラグビーが、観れるだろう。いずれにしても、フォワードは大変な消耗合戦になりそうだ。
早起きできたらライブでテレビ観戦したい。ビデオで予約しておいた。Jスポーツ最高!
話は変わり、いよいよ来週は、関東学院対東海大学の対戦があり、リーグ戦、事実上の決勝戦になる。
東海は本日、中央大学と対戦した。
関東対中央の試合(10/6)を私も観戦しているが、50-14で関東の勝利。本日、東海は50-3で勝利した。
東海は、ちなみに本日、関東が対戦した流経には31-8で勝利している(9/17)。
関東が、今日73-9と勝利していることから、攻撃の関東と守りの東海と両チームの特色が出ている。
両チームとも1試合ずつ進化しているようであるので、来週の対戦がどうなるか楽しみである。
関東は、今日の試合の布陣で今後も試合を進めていきそうだ。
ハーフ陣も固まり、ゲームメイクでも、バックスを生かせれば、関東が絶対強いチームなので、今年もいけるはずだ。
東海には絶対勝って欲しい。いや、もし負けても大学選手権では負けないだけの何かを得て欲しい。関東学院は負けながら強くなるチームだ。
選手に課せられているのはただひとつ。
大学選手権決勝に出ること。そして、勝つことである。
応援しているぞ、頑張れ関東!