関東学院大ラグビー部、新監督に桜井コーチが昇格
関東学院大は14日、部員の大麻事件で活動を停止しているラグビー部の新監督に、コーチの桜井勝則氏(48)が昇格したと発表した。昨年11月に発覚した事件の責任を取って辞任した春口広前監督の後任。
桜井新監督は神奈川・藤沢工高(現藤沢工科高)-関東学院大からリコー入りし、リコーのコーチを経て2004年から母校のコーチを務めていた。大学広報室を通じて「再建のために全身全霊をもって取り組みたい」とコメントした。
関東学院大は元部員2人が大麻取締法違反(栽培)の罪で有罪判決を受け、大麻を吸引した部員12人が無期停学となった。ラグビー部は4月から練習を再開するが、6月3日までは対外試合を自粛する。(以上、サンスポの記事より)
とにかく、新監督が決まった。新しい船出を祝うが如く、三洋電機が優勝してくれた。
ありがとう。そして、新生関東頑張れ!
野武士軍団が遂に優勝を手にした。
ポストシーズンに入ってから、キックの調子を落としていたトニー・ブラウンに代わって、フルバック田辺がしっかりとスコアしていった。
霜村はラインブレークや再三にわたり、突き刺さるようなタックルで勝負どころで活躍した。
龍コリニアシなど採算にわたり力強い突進をみせていた。
佐々木隆道やメイリングを欠くとは言え、セットプレーからモールドライブの攻撃はサントリー最後まで素晴らしいものであった。
今回は、ボールも良く動く面白い試合だったと思う。
試合前の舌戦と言うよりは、サントリーは怪我人。特に佐々木の怪我は痛かったのかもしれない。多少戦い方も変えざるを得ない面もあったかも。
いずれにしても、素晴らしいゲームだった。