今日は産文で押尾コータローのコンサートがあった。
中越沖地震の祈念イベントの一環として行われ無料だった。
震災当時、FMぴっからでよくかけられたことから、柏崎市内では非常に有名だったらしい。
私自身、押尾コータローを知ったのは、昨年の施設実習で知り合った青年がギター好きの押尾好きで、彼がいかに凄いギタリストなのか、レクチャーを受けたためだ。
その時、その青年がこんな風にギターを演奏するんだよと実演してくれた。
そして、それを名まで見たわけだが相当凄い。やっぱ、才能があると思った。
いわゆるタッピング奏法という奴らしい。
中でも面白かったのは、一人メンバー初回。アコースティックギターでベースやったり、鼓笛隊やったり、あと、ギターで「れれれのおじさん」のしゃべりを実演してくれたり、凄い演奏だけじゃなくていろいろギターで楽しませてくれる人だった。
モントルジャズフェスティバルに3年連続出場した実績があり、2年連続出場したのも、マイルス・デイビス以来の快挙だったと言うから、本当にいい演奏を聞かせてもらったんだなーとしみじみ感じながら帰ってまいりました。
風呂に入って、余韻を楽しみながら一杯やりたいところですが、明日は健康診断なので、我慢我慢。