What a Wonderful World

私の感じた素晴らしきこの世界へようこそ! 野球、ラグビー、JAZZ、福祉、料理を中心に!

松井のMVP

2009-11-08 17:01:49 | 野球

経済の不振とは裏腹に、野球の話題は素晴らしいものばかりだった。

WBCの日本優勝(2連覇)

イチローの不振→イチローの決勝打での締めくくり→シーズンイン後、WBC出場選手の相次ぐ負傷や不調(中日の選手は、辞退したけど、いまいちだった)、特にイチローの胃潰瘍には全世界が動揺。松井秀喜は膝の負傷からトレードの噂が消えず、岩村も途中で怪我・・・

春選抜高校野球。日本文理高校は優勝したチームに敗退も、夏に活躍の予感を漂わせる。

8月、高校野球では日本文理高校は準優勝。私は生きている内に新潟県の代表が決勝に行くなど夢にも思っていなかった。全国制覇を目標に掲げて頑張ったチーム。目標設定とコーチングの重要性を思い知る。準優勝チームの中村キャプテンのお父さんが、高校時代の私の先輩だったので、なおさら嬉しい。

9月。イチローが9年連続シーズン200本安打を達成。メジャー通算2000本安打とあわせて、偉業をダブル達成。2000本安打達成の早さも1900年以降で史上2番目。1番目のアル・シモンズは1924年から1944年まで活躍した選手。野球の質も全然違っていただろうから、どれほどの偉業であるかがよくわかる。かつてのライバルの活躍は嬉しいものだ

そしてヤンキース松井。

彼は私より1学年後輩。噂は彼が入学した年から、石川から新潟県柏崎市まで届いていた。

つまり、私にとっては松井もライバルだったわけだ。

メジャー移籍後、日本では50本塁打した男がチームバッティングに徹している。そこで勝負していた。1年目こそワールドシリーズに進出。松井自身もかなりの活躍をしたが敗退。

その後はプレーオフも敗退が続き、7年目の今年。

8月頃だったと思う、調子が上がり続け、プレーオフでも大活躍。

ワールドシリーズでは、最終戦の6打点。全体でも8か9打点だったが、いずれも勝利に結びつく凄い打点だった。

本塁打を3本。まさにミスターオクトーバーだった。

日本人としてはじめてのシリーズMVP。

くしくも同年代の二人がメジャーの歴史に名を刻んだわけだ。

私も、故郷の歴史に名を刻みたい。

勿論、福祉の仕事を通じてだ。

何ができるだろう。


ジャイアンツ日本一に。

2009-11-08 16:39:09 | 日記・エッセイ・コラム

2006年4月、原監督復帰したシーズン当初のジャイアンツの試合をよく書いていた。

翌年からか、その翌年からかわすれたが、極端に野球の地上波でのテレビ中継が減った。

原監督1年目は、前半戦は順調だったが、後半大崩れしたことを覚えている。

私自身は、この年以降本当に野球を見なくなった。

しかし、原監督は素晴らしい成績を残している。

リーグ3連覇。クライマックスシリーズでは2007年は敗れたものの、2008年は日本シリーズに進出。もう少しのところで日本一を逃した。

2009年はとうとう、日本一を達成した。

「名選手、名監督に非ず」などという言葉ある。

しかし、実際どうなんだろう。

日本の場合、そうでもないのかなと思う。

長島さんや王さんが、よくそういわれていたが、二人ともかなりの数、リーグ優勝している。

森さんも個人成績は、打撃面を見ると見るべきところはないかもしれないが、9連覇の捕手だったし、野村さんなんかは、三冠王に本塁打数も王さんに次ぐ記録だし、川上哲治監督も、名選手の中の名選手だった。

おそらく、本当に「名選手、名監督に非ず」が実現するのは、これからだろう。

ドラフトと育成枠など、競争原理が選手の中で実現し、成長し、実績ある選手は海外にも行ける。近年の育成枠の選手の活躍は興味深い。

韓国やメキシコリーグなどの中南米で現役を継続するベテランや契約解除された選手が活躍したりする。

今後、コーチや監督なども、競争原理が導入されれば、理論やコーチングに長けた人材が誕生するだろう。

きっと、高校や大学、独立リーグなどで活躍する指導者が、プロの世界に活躍の場を求めたり、選手としては大成しなかった選手が、野球理論や指導方法の体系的教育方法を取得して、実績を残すことがあるかもしれない。

むしろ、この点に注目したい。野球の面白さは勝ちあがってきた選手だけじゃない、勝ちあがってきたコーチ・監督にもあると思う。


36歳

2009-11-08 16:01:25 | 日記・エッセイ・コラム

11月6日は私の36回目の誕生日であった。

リンリンの小学校のリンリンの学年は新型インフルエンザの影響で学年閉鎖となり、その後休校の措置が取られた。

10月31日に予定されていた音楽会が、11月6日に実施された。

私は仕事を早退して学校へ向った。

遠くからだったから、はてリンリンはどこにいるだろうと探し続けていた。

朝、どんな服着ていったかな~と、でも、全然思い出せない。

しかし、何となくこの娘だという子がいた。胸に大きなハートのマークの服を着ている娘だ。

木琴を担当していた。一番前の列で、全体で数人しかいない重要な役割をしていることがわかった。

確証はなかったが、サウナで瞑想してから家に帰ってきた時、ちょうどリンリンが自転車に乗って遊びに行く時だった。その服を見て私の直感があたっていたことが証明された。

「うたえバンバン」の合唱と「散歩」の演奏だった。

前日、リンリンとの会話

私:「明日は何を演るの?」

リンリン:「ひ・み・つ」

私:「ひみつって言う曲。それどんな曲?」

リンリン:「違うよ、秘密なんだよ」

妻:「ひみつって、意味違うよ」

私:「リンリン、名に唄うの教えてよ」

リンリン:「うたえバンバンを唄う。」

私:「うたえバンバン、うたえバンバン~♪♪♪」

妻:「あんたって凄いね、主旋律じゃないパート覚えてるんだ~」

私:「・・・・・・」

家族は

妻が36歳

リンリン8歳

コビー2歳

JP6ヶ月

あと、私の両親。

最近の趣味は

糠漬け

JAZZ鑑賞

BUMP OF CHICHENにも注目している。

秋刀魚は、蒲焼か煮つけが結構好き、もちろん普通は塩焼き。

ラグビーは関東学院と三洋電機ワイルドナイツ、ワラビーズを応援。

自慢はオールブラックスとワラビーズの試合をこの目で観たこと。関東学院のレプリカジャージとワラビーズのニットキャップは宝物。

これからの夢は、経営者になること。非営利組織の経営ノウハウを得たい。

割とまだ経営に興味を持っている人間が少ないので、今がチャンスだ。