16時から羽森のお祭りが復活開催された。
行ってきました。今日は前夜祭的に出店も少なくこじんまりした雰囲気でした。
テントがひとつ出てそこで、ビール、ジュース、おでん、焼き鳥、フランクフルトをBBQ的にその場で焼いて販売している感じでした。ちょうど、境内の脇に白いテントが見えると思いますが、販売はこの一角だけでした。それでも、感激!あのお祭りが戻ってきたんです。生ビールも一杯350円と良心的。おそらく350ミリ程度だったと思いますが十分です。打ち上げの費用や次回への繰越金にして欲しい。思い出のおでんもありました。当時はこんにゃくやはんぺん、さつま揚げや竹輪などばら売りしてくれたので、おやつ代わりに食べたものです。
チラシを改めてみると、羽森神社神楽舞保存会、松美町内会、比角地区こども育成会、放課後クラブが協力しているとのこと。本当に感謝です。きっと、子供時代楽しんだあの祭りを復活させようぜ!と誰かが声を挙げたのでしょう。
プロジェクトエックス的に言えば、「良いな」と多くの仲間が声を挙げた。しかし、誰が集まるんだ。子供なんているんだろうか!と誰もが思った。
「みんな、俺たちの祭りだ、俺たちがそこにいれば良いじゃないか(全部、空想と妄想)」と若手の代表者がみんなに呼びかけた。
しばらく沈黙が続いた。誰もがやっぱり祭りの復活は難しいのかと思ったその時、長老が、低くつぶやくように語った。「やってみればいいこって、失敗したって良いさ。元々子供がいないこの地区だ。お前たちがやるだけで大きなうねりができるはずだ。」長老はタバコの煙を吐いた・・・・。そして、当日の様子が流れてきて、「テールライト、ヘッドライト、旅は~まだ~、おわら~ない~」とエンディングを迎えるのだ。
私たち家族が行ったのが始まったばかりの4時過ぎだったので人もまばらでしたが、きっとこれから多くの人が来てくれるでしょう。天気がもってくれることを願うばかりです。
だって本番は明日なんだから。
昔はこのコンクリの道の脇に屋台がずらっと並んだんですよ。
そして、子供たちがうじゃうじゃたむろしていた。
明日は、カキ氷、わたあめ、ジュース、おもちゃ、スーパーボールすくいなどが出るそうです。楽しみです。
繰り返しますが天気が・・・
明日は本当に晴れて欲しい。
そして、この祭りが継続することを願うばかりだ。
私もボランティアで協力したいものだ。
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