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人と人の繋がりとは

2015-12-10 12:42:56 | 日記
今日は、朝から研修会の進行表をチェック。気になったことを担当者に質問しながら、あ~でもない、こ~でもないと・・・

よく読んでみたら、私が気づくくらいのことは、担当はしっかりと考えていたようでした。

それから今日はお弁当配達に同行。部下が受講した研修の資料の一節を思い出しました。

「単身者の増加が問題なのではない。人と人の繋がりが減っていくことが問題なのだ」というものです。

日本人は、家族や親せきなどとのつながりが強く、老後の面倒なども家族に頼ることが多いようです。意外と、日本人は諸外国の人たちと比べてるとコミュニティにおける人と人の繋がりは希薄であるというデータもあったようです。

でも、少子化の上、結婚しない人も増えており、家族自体の規模が小さくなりますとそれだけでいろいろ問題も出てきます。

確かに単身者は毎年増加しています。仮に単身者であっても、誰かしらが毎日様子を見に来てくれたり、困ったことがあった時に助けてと言える人がいれば、必ずしも孤立や孤独であるわけではありません。

さらに、部下曰く、「社協職員の専門性」という言葉が強く胸に突き刺さったようです。

私もこの係に異動してきて、以前から感じていたことでもありました。「専門性」

私たちは、まだ専門家ではないかもしれません。アマチュアなのかもしれません。

学びと実践、経験から身についていくものなのでしょう。


部下も私も、唸ってしまいました。

「豊かな繋がりを持った生き方」ってどんな生き方だろう。人に偉そうなこと言っても、自分が繋がりの窓を閉ざした生き方をしているし・・

私たちの専門性ってなんだろう。まず、自分たちの役割をもう一度明確にするところが始めなければ・・・まだそこかって笑わないでください。

しばらく、私のテーマになりそうです。


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