新潟ジャズストリート

昨日、2キロ、今日2キロ214.7キロだ。頑張ろう。

さて、今日は妻が突然新潟に行きたいと言い出した。

おそらく、私が新潟ジャズストリートがあるから新潟に遊びに行かないかといっていたことがサブリミナル効果の如く効いたのだろう。

11時過ぎに柏崎から高速に乗った。大積のパーキングで昼食をとり、新潟西でおり紫竹山から伊勢丹に向った。

そこで、私は妻とリンリンと別れ新潟ジャズストリート会場のひとつである万代シルバーホテルへ直行した。

ＵＳＯ8001なるバンドのライブであった。何故かクリスマスのサンタの格好をしたメンバーがクリスマスの曲を演奏していた。

このバンド、電気ピアノとギター、ベース、ドラム、ツインボーカルの組合せ。

ボーカルは若いねーちゃんでよかったよ。おそらく。

ちょうど休憩時間になったところで私は会場を離れ、リンリンのいる伊勢丹へ向った。おそらく20分くらいしかいなかっただろう。ただ、集中的にライブが行われているのが古町付近だから伊勢丹の買物が早く終われば当然古町の時間が増えるので、伊勢丹にいそいそと向った。なぜ伊勢丹かと言えば、今流行のラブ＆ベリーに他ならない。ラブ＆ベリーのあまりの人気からショップ販売に打ち出したそうである。こういうケースは本当に珍しいそうである。そのショップが伊勢丹にできたわけだ。

観るだけにしなよと忠告したが、リンリンが実際のものを見たら欲しくならないわけがない。おそらく妻もそんなリンリンの懇願に負けて買っちゃったらしい。でも、買った妻の気持ちも理解できる。我々もキャラクター商品に憧れた世代だ。私たちも随分恵まれた世代に育ったが、それでもそういったキャラクター商品は余り買ってもらうことはできなかった。その反動が娘に行ったのだろう。

全部で１万６千円。私の私服、数日分全て合わせてもと言うくらいだ。

こんなエピソードの後、古町へ。

本当は喫茶スワンへ行こうと思ったが、８月に新潟県出身のジャズボーカリストでフリューゲルホーンプレーヤーでもあるＴＯＫＵがくるジョイアミーアでライブを楽しんだ。

長沢好宏セクステッド＋ＡＹＡＣＯのライブは最高だった。

ジョンコルトレーンのハードバップの名作「ブルートレイン」のモーメンツノーティスからスタートした。

ＡＹＡＣＯもボーカルもまさにジャズだった。

音のシャワーを浴びてまさに幸せな瞬間だった。

ただ残念だったのは、私も隣の人たちのように赤ワインやビールを飲みながら演奏を楽しみたかった点だ。次回はバスで行こうと思う。

でも、１月は試験を受けるつもりなのでいけないと思う。

だから来年の７月はバスで行って赤ワインやビールを楽しみながらジャズを聴こうと思う。

新潟に万歳。ジャズに万歳。