やよひのつれづれ日記 Yayoi's Japanese Calligraphy

毎日のことを書き留めています。

小豆粥 小正月(こしょうがつ)  

2011-01-15 18:45:54 | 日々の出来事

今日は、

小正月(こしょうがつ) 1月15日

満月を年の始めとする暦による、古い正月。

でしたので・・・・・・。

毎年恒例の小豆粥

私と母しか食べないので作らなくっても良いのですが・・・・・・。

なぜか毎年作っています。

だんご焼きの団子を入れるのが、習わしになっています。

小豆を半カップ

硬めに茹でておきます。

米 1カップ 水 7カップ 小豆のゆで汁 1カップ

で、炊き上げた(煮た)ものです。

最後に、お餅(お供え)・どんど焼きの団子を入れ柔らかくなったら、塩で味をつけて

出来上がりです。

小豆は、最初から入れても、途中から入れてもお好みの硬さで作ってください。

秦野は、硬めに炊き上げるようですが。我が家では、母が高齢ですから

柔らかめに仕上げています。

 

 


どんど焼き

2011-01-14 18:40:40 | パサディナ 今2 町内

どんど焼きに行ってきました。

近所のお札も預かったので一緒に持って行きました。

今年は、生徒が来ないので早めに行ったところ、まだ、火が付いていませんでした。

 

5分もしないうちに点火

焼く前のだんご!!

皆さんホイル等で包んで焼くので、焼き色がつくと言うことは最近ではないですね。

焼いただんご食べると「虫歯にならない」「風邪を引かない」などの言い伝えがある

ようです。

それと、「15日の風にあてるな」と母が言っていたので、早速飾った団子をかたずけました。

たぶん、いつまでも飾っておくとだんごが硬くなるのでその様に言ったのではないかと

思います。

明日は、小豆がゆの日です。

 

 

 


どんど焼きのだんご

2011-01-13 17:26:17 | 日々の出来事

明日は、どんど焼き。

朝から授業があり、だんご作りができないので、今日作ってしまいました。

ところが、団子を飾る木が無くって困って・・・・・。

我が家の庭から、ちょっと失敬してきましたが、枝ぶりの良い木は高くて届きません。

そこで、小枝を集めて飾りました。

他に、いろいろ飾り・・・・・・。

枯れ木も山のにぎわいって感じかな!!


手作りスコーンキット

2011-01-12 16:04:55 | 日々の出来事

友達が、スコーンキットを買ってきたのでご馳走すると言われ出かけて行きました。

友達の用意したスコーンキット

たまご・バター・牛乳を入れてかき混ぜるだけ・・・・・。

後は、オーブントーストで4分焼いて・裏返してまた4分焼きました。

見張り役は、クッキー

時間と手間の割に美味しくできました。

ど~ぞ召し上がってください。


沼津御用邸記念公園 テスト投稿

2011-01-10 15:55:18 | 日々の出来事

PhotoStory1

昔、行った 沼津御用邸記念公園

のビデオが見つかりました。(昔、ユーチューブに投稿しておいたものです)

今年も、間もなく開催されると思います。

2011年2月1日(火)~4月3日(日)

とのことです。

とても可愛いです。

私のビデオに音楽を入れればよかったのですが・・・・・・。


それから、終わりの方が横に撮れています。笑


春をさがして

2011-01-08 18:42:22 | 日々の出来事

春を探しに、戸川公園に行ってきました。

(友達が戸川公園の茶室で抹茶を飲みたいと言う希望がありましたので。

その願いをかなえるべき理由もありまして!!)

何となく春めいて見えました。

本当は、寒さは2月が本番なのに・・・。

紅梅・白梅共に5分咲きから7分咲きでした。

お目当てのお茶室に行き

お抹茶とお菓子を頂きました。

明日からは、お茶の初釜の行事があるとかで、床の間が飾られていました。

結び柳は、

結びの「むす」は、「産む」、「生む」という言葉とつながり、
青々とした柳は、いつまでも変わらない生命力を表すとされる
そうです。

お庭では、若い人たちが可愛いく着飾って写真を撮っていられました。

私も、お願いして1枚撮らさせて頂きました。

私が、若い時は流行った漫画の「ハイカラさんが通る」の世界の人たちみたいでした!!

お庭にも何となく春の気配が・・・・・。

まだまだ寒い日が続きますが・・・・・。

自然も植物も春の気配を感じさせています。

春は、そこまで来ています!!

冬眠していないで頑張りましょう。笑(自分へのメッセージ)

よけいな話

床の間に書かれている軸は、禅語で

やまはよぶばんぜいのこえ

と読みます。

禅家ではこの句を珍重するのは、歓呼の声がこだまして「万歳」と聞こえただけではく、山そのものが「万歳」と呼ぶと見るのです

晴れであろうと、雨であろうと、風が吹こうが、どんな暴風雨がこようとも、山はいつも泰然自若(たいぜんじじゃく)として

少しも動ずるところなく、堂々として静かで雄大です。

その雄大な姿こそが光り輝く仏の姿であり、悟りの真実でなくて何でしょうか。

雄大な自然が、「万歳、万歳、万々歳」と仏の命を吐露(とろ)しているのです。

山だけではありません。川も海も、石も木も、虫も鳥も、事々物々、万々歳と叫んでいます。



 



成田山 

2011-01-06 18:46:07 | 日々の出来事
仏画の先生から進められて、成田山にある

不動明王・曼荼羅

を見に行ってきました。

多くの参拝客でにぎわっておりました。

やはりこの時期で無かった方がゆっくり見ることができたかもしれません。笑

友達とお初参りも兼ねてなんて・・・・欲ばったのが良くなかったですね。

でも、平和塔では、講話も聴くことができました。

入口にはいろいろな露天商が出ていました。

成田山新勝寺の御本尊不動明王は、平安の昔、瑳峨天皇の勅願により、弘法大師が一刀三礼敬虔な祈りを

込めて敬刻開眼された御尊像です。

京都の鷹を神護寺に奉安されていたのですが、平将門が反乱を起こすと朱雀天皇の密勅を受けて寛朝大僧正は、

この尊像とともに、関東に下り上総の国・成田の地で、21日間平和の祈願の護摩をして修めた。

その後、京都に戻そうっと思って大勢の人で、動かそうと試みたが動かなかった。

と言うことでした。

これは、すべて講話から・・・・・。

光明堂には、大日如来・愛染明王・不動明王が奉安されていました。これは重要文化財に指定されています。

これは、外から撮りましたので、ピントがあっていません。

 

平和大塔は、昭和59年に建立されたものですが、曼荼羅の複製(形も大きく・いろも鮮やか)・不動明王

が奉安されています。

 

三重塔 1712年建立 塔内には五智如来が奉安され、周囲には島村円徹の

十六羅漢の彫刻がめぐらされています。

仁王門(jこれは大本堂の前にあります)

左右に左右に密迹(みっしゃく)金剛・那羅延金剛・裏仏には、広目天・多聞天

が奉安され。伽藍守護の役目をしているとのことでした。

これでも。2時間もほどいたのですが・・・・・。

もう少し、ゆっくり見たかったですね。

母が、デーサービスから帰ってきますので、夕方までに帰らないといけないので。笑

今度は、さくらの季節に行ってみたいです。

先生から教えて頂いた半分ぐらいしか見ることができなかったですが・・・・。

良い勉強ができました。

曼荼羅等は、写真を撮ることができませんので、お見せできないのが残念です

ぜひ、お出かけになった際は、少し足を延ばして大本堂の裏(?)の方まで行ってみてください。