仏画の先生から進められて、成田山にある
不動明王・曼荼羅
を見に行ってきました。
多くの参拝客でにぎわっておりました。
やはりこの時期で無かった方がゆっくり見ることができたかもしれません。笑
友達とお初参りも兼ねてなんて・・・・欲ばったのが良くなかったですね。
でも、平和塔では、講話も聴くことができました。
入口にはいろいろな露天商が出ていました。
成田山新勝寺の御本尊不動明王は、平安の昔、瑳峨天皇の勅願により、弘法大師が一刀三礼敬虔な祈りを
込めて敬刻開眼された御尊像です。
京都の鷹を神護寺に奉安されていたのですが、平将門が反乱を起こすと朱雀天皇の密勅を受けて寛朝大僧正は、
この尊像とともに、関東に下り上総の国・成田の地で、21日間平和の祈願の護摩をして修めた。
その後、京都に戻そうっと思って大勢の人で、動かそうと試みたが動かなかった。
と言うことでした。
これは、すべて講話から・・・・・。
光明堂には、大日如来・愛染明王・不動明王が奉安されていました。これは重要文化財に指定されています。
これは、外から撮りましたので、ピントがあっていません。
平和大塔は、昭和59年に建立されたものですが、曼荼羅の複製(形も大きく・いろも鮮やか)・不動明王
が奉安されています。
三重塔 1712年建立 塔内には五智如来が奉安され、周囲には島村円徹の
十六羅漢の彫刻がめぐらされています。
仁王門(jこれは大本堂の前にあります)
左右に左右に密迹(みっしゃく)金剛・那羅延金剛・裏仏には、広目天・多聞天
が奉安され。伽藍守護の役目をしているとのことでした。
これでも。2時間もほどいたのですが・・・・・。
もう少し、ゆっくり見たかったですね。
母が、デーサービスから帰ってきますので、夕方までに帰らないといけないので。笑
今度は、さくらの季節に行ってみたいです。
先生から教えて頂いた半分ぐらいしか見ることができなかったですが・・・・。
良い勉強ができました。
曼荼羅等は、写真を撮ることができませんので、お見せできないのが残念です。
ぜひ、お出かけになった際は、少し足を延ばして大本堂の裏(?)の方まで行ってみてください。