「12歳の女の子と50過ぎのオヤジが一緒に仕事してるのは芸能界くらいのモンだ・・・」。こちらもタモリさんが、何かの拍子に言った事だろう。だから一般的な社会の常識の概念が外れてくるのだろう。それこそ日本共産党の出番だ。日頃、ポリティカル・コレクトネス((英: political correctness、略称:PC、ポリコレ)「社会の特定のグループのメンバーに不快感や不利益を与えないように意図された政策(または対策)などを表す言葉の総称であり、人種、信条、性別、体型などの違いによる偏見や差別を含まない中立的な表現や用語を使用することを指す。「政治的正しさ」「政治的妥当性」とも言われる。(Wikipedia))に長けた活動をしているので得意だろう。その運動は欧米が盛んだが、感覚が過ぎて、些か迷惑な事になっているのも現代病か?流石、埼玉で水着撮影会を中止させた事だけはある。(ちなみにそれは、損害賠償問題に発展する可能性がある。)しかし全国に労組を抱える共産党としては「職業の自由」に反しており、矛盾をしていないか?結局、この手の運動家は、単に自身の好みに合うか合わないかだけのようである。これぞ御都合主義の王道と言うべきか?それは核大国が、核廃絶を求めるのと、大して変わりないのではあるまいか?元々、矛盾をしてるのだ。
さて「巷では?」だが、国内政治の事を取り上げると、悪い話の方が殆どで、将来の展望さえ見渡せないのが現状なので、本当にガッカリする。そんな感じなので、夕刊フジ系のZakzakの見出しには「韓国から見返りなく「スワップ再開」で支援 岸田外交「失格」の懸念 進む「ステルス増税」で日本国民は放置、どこの国の政権なのか」なんて記事が上がる程だ。内容は読むだけ野暮だろう。岸田内閣の支持率も下がりっぱなしだ。だが野党第一党の【立憲民主党】は、やっぱり次の選挙では野合で、共産党にやられ放題だ。しかしその日本共産党も支持者の高齢化で、60年代安保の時代の感覚の高齢者ばかりが支持層とあっては、益々支持率も下がろうと言うものだ。もう赤旗の時代は終わったのだ。それを終わらせたのが、正に「民主党政権」だった。然も後の処理も碌にしなかった。だから今はこんな状態だ。そこで野合とは、支持率の下がる岸田内閣には「渡りの船」だろうが、岩盤支持層が逃げ出す事態にあっては、御愁傷様としか言いようがない。やれやれである。これでは民主党政権の方がマシだ。
立民 岡田幹事長 泉代表から衆院選の候補者調整行うよう指示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230704/k10014118671000.html
韓国から見返りなく「スワップ再開」で支援 岸田外交「失格」の懸念
進む「ステルス増税」で日本国民は放置、どこの国の政権なのか(1/2ページ)
https://www.zakzak.co.jp/article/20230704-6WMKTOVFYBPTDEW3L7HKTFFD64/
「メンタルが安定してる人の思考回路って、こうなってると思う…」シンプルな図が人気に
http://labaq.com/archives/51950870.html
サブスクで失われる聴き手の敬意、「レコード芸術」休刊が意味するもの 林田直樹の劇場から覗く世界(10)
「レコ芸」の波紋とクラシックCDのゆくえ(1/5)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75878
暗い話ばかりが続いたのでひと息入れて、日本の「サブカルチャー」だ。その反対語は「メインカルチャー」だが、それで日本の音楽事情を敢えて語ると、小生が好きなクラシック音楽はまだサブカルチャーだろう。その理由は、単に歴史が浅く、伝統までに及ばないからだ。ちなみにその音楽が伝統化をしてる欧州ではメインカルチャーの扱いである。だから音楽ファンでも、クラシック音楽好きな人の印象も当然違う。それは感覚の問題だが、「高尚であるかどうか?」に掛かると思う。「レコード芸術」なる音楽誌が休刊になった。なんと71年目にしてだ。日本の音楽ファンは、欧州と比べ、その手の演奏会に行く機会が、あまりないので、どうしてもレコード等に頼り勝ちだ。となれば、そのレコードとて、割と高いので、何か参考になるものが欲しい。そこでその手の専門誌があるとありがたい。そこで人気音楽評論家のレコード評が役立つ。つまり「レコード芸術」とは、そんな専門誌だった。今やインターネットで気楽に聴ける御時世だが、レコードの時代とは、そう言うものだった。単に「データ化でどうの?」と割り切れないのも、レコード世代だが、文化として見た時に、現在は豊かだろうか?そんな事を考えたりする。今更ながら、カラヤン、ベームの時代が懐かしい。戦後の高度成長期を代表する大指揮者だ。家電の三種の神器では、音響製品の普及に貢献した。そんな時代に乗った。