タモリさん曰く「名言は好きです。でも、名言を言おうとする人は嫌いです」。だが、そんなにそれらしい事が、サラリと言える人も居まい。さて今週は色々と職場の方が(書類上の事ではあるが、)バタバタしており、その辺の提出物が落ち着かないとノンビリ出来ない。結局、早朝もそうだったのだが、確認書類は全て揃ったので、後は記入やらコピーの貼り付けだけである。話の枕は、そんな個人的な事ばかりなので、殆ど日記状態だ。しかしながら本来のblogとは、そんなものだろう。以前の管理会社の無料サイトを利用した際は、専門分野のblogばかりだったのだが、こちらではそんな状態だ。一応、傾向としては、政治経済についても取り上げているので、前のblogから引き継いで、blogランキングを利用をしているが、まだまだ閲覧者数は、前のblogには及ばない。だが最近は、あまり閲覧者数等は気にしなくなったので、気楽にはなった。それで趣味の話だけで終わる事も割とあるが、それでも良いと思う。どうせ無名のblogだ。個人のblogなんぞは、こんなものだ。現在、オーディオの趣味の方は疎かだが、レコードを聴く機会が増えた。それはオーディオ機器の修理を趣味にしているからだが、その作業をする時間がないのだ。だがそのレコードの音には癒される。カセットテープもまた聴くようになったが、エアチェックに夢中になっていた若い頃よりは環境条件が整い、その当時よりは良い音を聴いていると思う。今更ながらだが、アナログオーディオの魅力に夢中になっている。
さて「巷では?」だが、色々ときな臭い。ウクライナもそうだが、米国政府は、そちらは一段落した気でいて、日経新聞の記事には「バイデン米大統領は(6月)28日、岸田文雄首相が「(ロシアの)18万5000人の軍隊が他国を侵攻しているのに、なぜ次が台湾ではないのか」と話していたと明らかにした。中国による台湾侵攻に強い警戒感を示したとみられる」と報じられる始末。オフレコの話をバラすバイデン大統領もどうかと思うが、【LGBT理解増進法案】に関し、エマニュエル駐日米大使からは、露骨な圧力を掛けられ、随分と日本政府は舐められたものだ。現に動きもあり、読売新聞によると「政府は、陸海空3自衛隊を一元的に指揮する「統合司令部」を2024年度に防衛省のある東京・市ヶ谷に創設する方向で調整に入った。台湾有事に備え、日米共同の作戦計画の策定などを通じ、日米同盟の抑止力、対処力を強化する狙いがある」との事。これでは「遂に?」としか思えない。そんな時に沖縄県知事は「6月26日の県議会本会議での答弁。大浜一郎県議(自民)が「知事の訪中時に(中国政府要人から)尖閣諸島は古来、中国の領土だったと言われたらどう対応するつもりか」と質問したのに対し、玉城氏は「いろいろな対応があろうと思うが、発言しないことも一つの対応。即答しないことも検討したい」と答えた」と。産経新聞の記事だ。その玉城デニー氏は、本日3日から訪中をするのだが、此処まで工作員丸出しの県知事を危ぶむ沖縄の声が聞こえないのも「報道をしない自由」か?沖縄の新聞社は、何処の国の新聞社なのだろう?そのデニー氏の回答に色々な背景が見える。
さてSputnik Newsによると、こんな事が伝えられた。「岸田文雄首相は2月、ウクライナに対し55億ドル(約8000億円)の追加財政支援を行うと発表していた。林芳正外相によると、日本は4月までにウクライナ及び周辺国等に対し、総額計76億ドル(約1兆1000億円)の関連支援を行っている」と。これって「もしや?」だが、「ウクライナの戦後補償まで、日本政府がやるんじゃあるまいな?」だ。これじゃあ日本の庶民層の暮らしが悪くなるのも当たり前だ。またもや米国政府の横槍か?
岸田首相「次は台湾では」 バイデン氏が発言紹介
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN291820Z20C23A6000000/
陸海空3自衛隊を一元指揮、「統合司令部」を市ヶ谷に来年度創設へ…台湾有事に備え
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230629-OYT1T50242/
尖閣「発言しないことも選択肢」沖縄知事が珍答弁
https://www.sankei.com/article/20230630-GVHDY3KMP5JAND6AK43SP45HYY/
日本政府、ウクライナの「保証人」に 2170億円の借款で=世界銀行
https://sputniknews.jp/20230630/2170-16412243.html
ロシアFSBにプリゴジン氏の暗殺指示か、ウクライナ情報総局(CNN.co.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/775a47f57ebb1ce6927f10215d57aecc9dc88730