出張整体師しろくまのひとりごと

2005年から整体師です

スクワットフォーム

2010-02-05 16:46:31 | トレーニング
寒いですね、昨日も雪がちらほらと

こういう季節は肩こり、首こりの利用者さんが増えます。
こまめに肩甲骨動かしてあげてください。

そんな話はおいといて昨日ジムで見かけたちょっと怖いお話を・・・

スクワットて分かります?膝を曲げ伸ばしして下半身の筋力をつけるあれです。
でっ、ぼく昨日見かけけちゃったんですよ

ジムで行うスクワットって殆どの方がバーベルを担いで行うんですが
軽くても50キロ、高重量なら200キロ近くなります。
そんな重量を扱うスクワットですからフォームは非常に大事になってきます。
あっ、ほかのトレーニングも怪我をしない為にもフォームは大事ですよ。

でっ、何が怖かったかって言うとその若者
毎回膝ロックするんですよ

ねっ?怖いでしょ?怖いでしょ?
だって膝が過伸展してるんですよ、伸展が過剰なんですよ、逆に反ってるんですよ。
しかも重量背負って・・・
ほらだんだん怖くなってきたでしょ?膝が逆に折れそうなイメージ出来てきました?

だんだん膝がムズムズしてきません?ダチョウみたいに反対に膝が曲がるんですよ。







って散々脅かしてなんですがこういうスクワットしてる方よく見かけます。
じゃあなんでこんなフォームになるかって言うと答えはひとつ!

『楽だから』

スクワットの正しいフォームは膝を伸ばしきらずに気持ち曲げたまま行う。
こうする事で大腿四頭筋の緊張が抜けず効果的なスクワットが出来るんですが、キツイです。
女性は全般に関節が柔らかく過伸展しやすいので気をつけて行う方が将来を考えると良いと思います。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (1003)
2010-02-07 07:43:33
なんか
自己流って怖い。
返信する
Unknown (しろくま)
2010-02-07 17:11:40
すぐに怪我するわけじゃないですが
将来的に膝障害のリスクは高まると思います。
自己流でも体に害が無ければ良いんですけど・・・

特に関節が出来上がってない子供の頃に高重量を扱ったり、関節の可動域が極端に狭い(昔のうさぎ跳びなど)運動を繰り返すと早い段階で怪我と付き合う事になるので部活動などでも注意しないといけないと思います。
返信する

コメントを投稿