ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

2015-08-21 23:00:17 | 釣り
最近、爪が弱くなってきました。皮膚がうすく怪我に弱いので、その延長で爪も弱いのでしょう。仕掛け造りをしている際に、爪のかさついている部分に、細い糸や仕掛け用の小物が引っかかって、すぐに割れます。シラちゃんが、テーブルの下から爪を見せようとしています。



淡水に使う仕掛けの小物は、小さく、細いのですが、これが曲者。太い糸なら爪を縦に割るようなことはないのですが、細い糸は、意外に強く丈夫なので、爪の荒れている隙間に刺さりこんで縦割りを造ります。

絆創膏を爪に貼って防御したり、マニュキュア用の透明なエナメルで爪を補強してみましたが、思うような効果をあげておりません。昔、ボーリングによく通いましたが、爪が割れるようなことはありませんでしたのに、歳のせいですか。

ミミズの交換は時間がかかりますので、手返しをよくするため、竿を投げたあと、仕掛けのワンセットにミミズを刺して用意しています。次に挙げた竿についている仕掛けと新しいミミズをつけた仕掛けを交換します。この際に、サルカンを爪で押して開けるときに、爪が割れることがあります。この日曜の淡水では、爪に布絆創膏を貼って防御で臨みます。秋の投げ釣りでは、こんな心配はしないで済みます。残っている身エサはハサミで切り落とし、新しいのと交換が素早くできます。

位置情報

2015-08-20 22:51:15 | 釣り
今晩のテレビで持っているスマホのメルアドとPWが分かれば、持ち主の所在が特定できるようになっているのを見せた。この手のアプリを老いた親や子供のスマホに設定しておけば、持ち主が今どこにいるかが分かる。スマホをもっている人の位置情報は、そのアプリによって3分あるいは10分間隔で送られている。受け取った側は、持ち主の今の位置をGPSなどにより知る。持ち主は、意識しないで使用している。スマホを持っていると、持ち主のあなたの、位置情報は盗まれていると覚悟しておくと良い。何処で釣っているのかは、隠せない。

娘に電話をしても中々繋がらず、ネコのエサや水やりの心配でカミさんと娘のところに向かったところ、娘の自宅の電話が鳴りカミさんが、呼ばれた。娘は、カミさんのメルアドとPWを知っているので、娘のところに侵入したのを知って電話をよこしたのだった。私のスマホの位置情報だったかもしれない。

魚にこの種のシステムを安価に作り上げて埋め込み追跡すると、何処で産卵し、何処で寿命を全うするのかが分かるだろう。リチウム電池は10年以上はもつので、成魚にペースメーカーを埋め込む要領で可能であろう。

宇宙開発に莫大な予算をかけているが、水産関係に予算を少し回してもらい、減少を続ける魚類の合理的な生産を計るべきであろう。釣りが永遠に続くために。話が飛び過ぎた?

怪我のリハで糸結び

2015-08-19 11:33:11 | 釣り
右の拇指が、こんなに大事な指だということをつくづく認識させられました。今朝、アサイチで診察を受けて、これで終了。あとの傷跡の手当ては、自分でやってください、と引導を渡されました。爪の打撲もあって、その上、抗凝固薬をのんでいましたので内出血が止まりにくかったせいもあって長引いたのでしょう。

爪を叩いても押しても痛みはとれましたので、化膿し切開した傷跡がもとに復元するまできれいに洗ってゲンタマイシン軟膏をぬり、風通しの良い、ガーゼでカバーを続けます。職場も釣り場も感染の危険をはらんだ場所ですので油断なく対処することにします。

80数名いた大学卒業時の同期生は卒業50年経って存命者は62名になりました。メールや郵送で督促しましたが、10名はまだ音沙汰なしです。逆に、62名に送った督促状に50名以上が近況を知らせて呉れたのは出色かもしれません。

亡くなったという噂も聞いておりませんので、電話で最後の伺いをしてみます。編集部は、年末までに分厚い同窓会誌を3千名以上の同窓生に送り届けると張り切っておりますので、20日の締め切りは待ってくれません。編集の傍ら、指のリハと気晴らしに、時々、23日の大会の為にフナ用の小あじ平打ち10号の針を結びます。

海水温下がり出す

2015-08-18 19:57:38 | 釣り
海水温が上昇すると、塩分濃度も上昇し、相対的に酸素濃度が低下します。人間は酸素を20%しか利用していませんが、魚類は酸素を80%も必要としております。一寸酸素濃度が低下すると、瞬く間に酸欠で死亡します。魚には、活性の上がる至適海水温があるだろうと、経験的に推測されております(海釣り入門http://umiduri.shoone.net/hajime/17suion.html参照)。

雨も降って、冷えてきました。朝方15度位に気温が低くなるという予報もありましたが、午前6時では18度位です。水泳を許可する海水での至適温度は19度以上です。お盆が終わると北海道では、急に冷たくなり、遊泳禁止の旗が立つでしょう。



海水温が下がりだし、来週あたりから9月の初旬にかけて、道内各地の沿岸でサケ漁が始まる予定です。最近の北海道周辺の海水温をみてみましょう。日本海沿岸留萌の沖合いは24度、オホーツク沿岸紋別では19度。黄金道路の太平洋沿岸は21度、日高沿岸は22度です、道南の熊石沖は25度です。

サケの漁の始まる頃の海水温は、例年19度から21度です。オホーツクと黄金道路より東の沿岸は、海水温から類推するとサケ漁に適する温度に入ったと思われます。ちなみにサンマ漁は、12~18度。アブラコは8~15度ですので、秋の漁期真近と思われます。私は、釣行に水温計を持参しております。ボーズの時や大漁の時は、記録しておきましょう。


水に溶ける紙を裁断する

2015-08-17 16:14:42 | 釣り
A川さんから頂いた見本(上の写真の中央の小さな紙切れ)に従って紙の専門店から取り寄せた「水に溶ける紙」を、大きいまま(写真上)丸めて保存するのは、釣りに役に立たないと考え、見本通りのサイズ(写真下)に裁断しました。19日にもう一度診て貰いますが、右拇指の怪我も大分良くなって、こまごました仕事もできるようになりましたので、ハサミやカッターを指のリハビリとして使ってみました。



紫外線や太陽光による化学的、物理学的な反応(?)は強いので、紙が日焼けなどして水に溶けるという効用がなくならないように、カットした後に、ビニール袋に小分けして黒い袋に収納しました。



今週末は、交綸会の創立70周年記念淡水大会がバラト一円で開かれますので、ミミズや生イソメをキャンデー包みにして3号の磯竿で遠投してみようと思っております。

A川さんは、6月の釣り人会の利尻遠征大会で、鴛泊の私の右手の防波堤から、この紙を使って包んだ生イソメを遠投してクロガシラを沢山挙げて上位入賞しておりました。この紙が使えるのは、雨の降らない時、乾燥した釣り座で、手指を濡らさないで済む場所が必須です。今週末、雨が降らないことを祈っております。

墓守

2015-08-16 18:31:28 | 釣り
今日は、一日遅れの墓参。朝10時に高速に乗ったんですが、北広島についてみると、大変な混雑振り。右に曲がっていつもの道を行けばいいものを、真っ直ぐ行くと、新しいルートが有るのじゃないの、と向かいましたが、道は山に入って行き、迷子になりました。途方に暮れていたのを、見かねて車を止めて呉れた親切な女性と同乗者に伺い、戻るのが賢いと、元来た道を引き返し、通いなれた道にたどり着きました。

娘一家は、別のルートで先着しておりました。無縁仏にならないように、親戚、縁戚同士で同じ墓地に墓を建てました。今日は、私のところと、娘のところの墓守になる孫二人も一緒に巡りました。墓に水をかけ、洗って手ぬぐいで拭き取り、ろうそくを立て、線香を点け、お花で飾ってあげました。食べ物は、カラスや動物がはびこるので、タブーです。

ゴミや、枯れ枝などは、集めてビニール袋に入れて、所定の場所に置いてきました。5ケ所のお墓を巡るうちに、孫たちは、墓の所在地や、墓参りの手順を憶えたことでしょう。大学生の孫は、明日横浜に帰って就活のようです。

うちに1週間滞在した高校生の孫は、年寄りの食べる食事に付き合って呉れました。しかし、寮では、あまり口にしていない果物などにあり付けたと思います。今晩から、寮の仲間たちと、若者の食事に戻ることでしょう。私の書斎は、孫の勉強部屋から、釣り道具の間になります。寂しくなりました。明け方の田中のピッチングは、球速は落ちていますが、コントロールが良く、締まった試合を造りました。無理しないで頑張って。

雲行き

2015-08-15 15:12:04 | 釣り
黒い雲が空を覆って、今にも降り出しそうな気配です。カミさんは、それでも「外に」と洗濯ものをベランダに干すことに固執していましたが、カミさんが近所に出かけたのを見ていたかのように、ポツリポツリと落ちてきました。孫が、取り込んでくれて助かりました。

雲行きの悪さを警戒してカラスがうるさいほど鳴いております。函館の婿さんの実家に行っている娘から、遅れるというメールが入り、雨もひどくなってきましたので墓参を明日に日延べしました。釣行の際には、波の状態が最も気になるところですが、風、雨などをきちんと確認するために雲行きを丁寧に見ております。

数年前に浦河で釣りバスから降りて聞いたラジオで日高地方の竜巻注意報が発せられているのを知りました。どこに避難したら良いのか探して、大きな建物の前浜に釣り座を設け、沖の雲行きを眺めながら、半身の構えで釣りを続けました。やがて、カミさんから電話があり、テレビで警報解除になったことを知りました。北見枝幸の幌別川左岸の前浜で、サケ釣りをしている時にも竜巻警報が発せられました。

この時には、稚内の方から黒い雲がオホーツクの海の上に覆って雨風がついてきました。釣り人はみな、竿を、1本棒刺しに立てたまま、釣りを止めて、浜から離れ、車にも乗らずに、黒い雲が通りすぎるのを眺めておりました。幸い、竜巻に発達せずに過ぎ、安堵しました。地球温暖化のせいでしょうか、釣り人も、このような、恐ろしい経験をすることが多くなるでしょう。クレグレモ、このような場合にどうすべきか、お盆などの時間のある時に、研究しておきましょう。スマホに警報通知をセットして、携帯ラジオも持参しています。カミナリが聞こえたなら、金属は身体から外しリュックに入れます。救急ケースは常に持参しています。しかし、カラスがうるさい、なぜ鳴くのでしょう。



幸せは恨みを買う

2015-08-14 14:13:42 | 釣り
朝のテレビの「まれ」。トオルの会社が自己破産して、能登に帰ってきても、放置してきた従業員のことに思いを致さないでいるのは、誰しも不思議な感じで見ていたでしょう。うちのカミさんは、迷惑をかけた仲間、スタッフや関連会社の方に対し、あまりにも無責任と、怒っておりました。

倒産した会社の仲間を呼んで、家族に囲まれて自分が幸せなのを、見せつける。倒産によって、奥さんが子供を連れて出て行ったスタッフには、たまったものではないでしょう、いたずら、いたずら書き、投書、投石によるガラスの破壊、いろんな恨みの形が能登の街に表現される。申し訳ないなどの罪の意識が有ったなら、すぐにトオルのせいだと気付く筈。

NHKの朝ドラの中で、珍しくも深刻なテーマを提起した。単なるパテシエの物語ではなくなった。恨みをかったなら、一生ついて回るもの。どんな世界でも、はっきり原因のわからない場合でも知らずしらずに恨みをかっていることも多いと思う。トオルの場合は、どこまで逃げても救われないだろうが、どんな結末にするのか。

ひとごとではなく、自分も家族や医療の世界でも、教育の場でも、恨みをかっているだろう。釣り人生のなかでも、大物を釣って喜んでいる傍には、あれは、俺が釣る筈だったとか、恨みをかっている場合もあるだろう。幸せそうな顔を見せるのも、恨みの対象になるやもしれぬという、不条理の世界を今朝のTVは見せた。

お盆ですね

2015-08-13 17:08:14 | 釣り
8月13日。お盆ですね、朝の7時、いつもは、出勤の車で混む通りは、道を間違えたか?と思うほど、車がおりません。走っている車も急いではおりません。私は、二番手につけてゆっくり走って職場に着きました。

週2の勤務ですので、休んでいた間の残務を、皆の出てくる前に片付けて、朝カフェのコーヒーを飲んでいました。朝礼のあとは、数名の受診者の診察でした。健診の予約者のほかは、薬の切れた方。夏風邪を引いた方、腹を冷やした方、などですが、血圧で服用している方は、薬を、切らさないで下さい。切らすと、リバウンドで血圧が高くなり危険です。

ほとんどの病院は、13日が臨時休院で、病院が休みなので、調剤薬局もほとんどが休んでおりました。開いている薬局で、必ず薬を出して貰いなさいと話しておりました。お盆と正月は、薬を切らさないようにしましょう。昨日かかった病院も薬を待つ患者さんで長蛇の列でした。大抵の方には、薬がお盆に切れないように、処方されている筈ですが、注意してく下さい。

午後受診の予約者が、急遽午前中に受診して呉れましたので、午後は、世間並みに休診になりました。院長が留守番をして午後5時過ぎまで残るようで、私は、帰宅しました。書斎は釣りの道具類などが、おや指の怪我と、忙しさに任せて放置状態ですので、整理整頓します。同期生からのメールやファックス、郵便などをまとめて原稿にする仕事に取り掛かっています。孫は、散らかっている方が居心地良さそうで、私に見習って下着姿で勉強しています。

包帯取れました

2015-08-12 14:49:42 | 釣り
整形外科の先生のアサイチの診療を待って月曜日から、大事に扱っていた右のおや指。包帯がハサミで切り取られ、生のおや指が現れました。化膿層はなくなり、傷口が縮小しておりました。

爪の変色した部分が、化膿しているのか、どうか、爪は、痛くはない、と言われましたが、針が爪を通過するたびに唸っておりました。血が出てくるだけで膿は出てこないので、打撲の跡なのかもしれません。ゲンタマイシンの塗り薬と、化膿巣の起因菌に感受性のある抗菌薬を処方されて前回の半分の時間で帰宅できました。1日1回の塗布と3回の内服になります。身体を暖めないように、シャワーで傷のあるうちは過ごします。



夏の閉寮期間中、じじばばのところに滞在している孫を連れて近くのお菓子屋さんのカフェで昼食にピザを注文しました。食べ終わる前に、慌てて撮影しました。この和菓子店のピザは、注文を受けて焼いてくれますし、あっさりして私には合っております。サービスにコーヒーも無料でついて手ごろなお値段です。毎日、ソーメンでは、可哀想なので。食後は、イチゴアイスに抹茶のアイス。外はだんだん暗くなって雷がごろごろ鳴っております。お盆は、釣りはさせないぞと、雷さんが怒っているようです。



横浜から帰省していた孫は、札幌に寄って函館の婿さんの実家に向かいました。お墓詣りは、天候の落ち着く週末になりそうです。大学の同期の消息や近況が、毎日届きます。メール、ファックス、郵送に3分されております。行方不明であった二人のうち、一人の住所が分かりましたが、家族の意向で個人情報保護の為に、同期の中でも公開できないようです。存命であったのは、嬉しい知らせでした。