今日のひとネタ

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今週のチョイス>八戸酒造「陸奥八仙」特別純米

2022年03月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 

 お酒を飲むのは好きなのですが、そんなに強くないので基本的に週末しか飲みません。調子に乗って飲むと翌朝起きた時に後悔することが多く、平日でそれはちょっときついので。

 ということで、金曜の夜に何を買うかが一つのテーマになります。今週のチョイスは八戸酒造「陸奥八仙」の特別純米。特に癖は無いし、酒蔵のサイトで見ると料理を選ばないとなってますけど、確かにそうですね。お酒自体が主張しすぎる感じではありません。

 考えてみれば週末のたびに1本ずつ日本酒を買えば、年間で50種類以上は堪能できることになりますね。基本的に4合瓶でしか買いませんし、私の場合は1日2合くらいしか飲みません。飲めませんというか…。

 好みとしては吟醸、大吟醸がよくて、生酒も好きです。純米へのこだわりはありません。純米でない吟醸酒の華やかな香りも結構良くて。原酒はちょっとアルコール度が高くて苦手なので、「大吟醸生酒」というあたりは弱いです。

 買うのは東北、新潟、北陸の銘柄が多いですが、静岡とか山口の酒蔵のも買ってみたらびっくりするくらい美味しいのがあったりで、奥は深いです。考えてみれば四国とか九州のは手を出したことがありません。

 日本酒といえば新潟ですが、あそこは県内に90以上の酒蔵があって、コロナの前までは毎年3月に「酒の陣」というイベントが行われていました。毎年10万人以上が参加し、県内の500種類以上の酒が試飲できるという、それはそれは夢のような場所だったのですが、今年も開催されなかったのですね。

 新潟の酒に関しては、全酒蔵の酒を1種類ずつ飲んでみるというのにチャレンジして、3年くらいかけて全制覇したことがあります。日本酒を語るなら、本醸造、吟醸、大吟醸、特別酒、純米酒、生酒、生貯蔵酒、あらばしり、ひやおろし、あたりの用語は解説できるようにしたいところ。って、こういうので自慢するのは日本酒マウントということになるでしょうか。

 ただ、新潟の場合は米がいいし水もいいし、720mlで1500円以上するような銘柄はどれも間違いなく美味しいです。なので、720mでl500円以内で美味しい日本酒を探すのが醍醐味ではないかと。ワインに比べて日本酒の市民権は低いような気もしますので、その点盛り上げたいと思い、お奨めの日本酒の情報をお待ちしております。そういえば埼玉の酒はあんまり飲んでないなあ。