エド「発進」ごごごごごごごごごな4巻、はじまるよー。
第13話 鋼のからだこんなん言われておとなしくしているエドじゃないよねー。
エンヴィー「初めまして鋼のおチビさん」
「ここにたどり着くとは流石だねほめてあげるよ」
「でもまずもの見られちゃったかなあ・・・・・・」
「やっぱりあんたも殺しとこうか?」
エド「チビチビとうるせーんだよ!」_(^o^)/
「てめェが売ったケンカだろが!!」
「買ってやるからありがたく」
ゴキン
「・・・え?」
「なーーーーーーー!!?」
ラスト「いいこと坊や」右腕が使えないエドは、哀れにもボコボコにされて意識を失うのでありました・・・。
「あなたは〝生かされてる″って事を忘れるんじゃないわよ」
一方アルフォンスサイド。
アル 「オマエノソノ人格モ記憶モ人工的ニ造リ上ゲタ物ナンダ」!?
バリー「認めちまえよ」精神攻撃とは、この殺人肉屋なかなかヒネタ野郎だな。
「楽になるぜ?」
幸いロス少尉とブロッシュ軍曹がアルフォンスの下に到着、
さらにラストたちが研究所を爆破したこともありバリーは逃走。
エドワードは病院送りになるのでありました。
さーて、体の怪我はともかく右腕はウィンリィに頼まないとねー。
エド「・・・・・・なんかおまえ今日はずいぶんやさしくねぇ?」(棒読み)
ウィンリィ「あたしはいつだってやさしいわよっ!!」
この娘、良い性格してるわー。
入院中とはいえ怪色ボケ軍曹とバカ話をする余裕があるエドワード。
しかしアルフォンスは・・・
(回想バリー)「その人格も記憶も兄貴の手によって人工的に造られた物だとしたらどうする?」アルフォンス・・・で次回。
「認めちまえよ楽になるぜ?」
第14話 ひとりっ子の気持ちヒューズしねwww
ヒューズ「だ・か・ら・よ!」
「うちの娘が三歳になるんだよ!」
ロイ「・・・・・・・・・・・・ヒューズ中佐・・・・・・・・・・・・」
「私は今仕事中なのだが」
ヒューズ「奇遇だな俺も仕事中だ」
ウィンリィ、出張整備でエドワードのいる病院に到着す。
ウィンリィ「・・・機械鎧が壊れたせいでケガしたのかな・・・」うん、もう少し早く壊れてたらエドワード死んでたね。
「あたしがきちんと整備しなかったから・・・・・・・・・」
エド そんな事気にしてたのか・・・死にかけたのに『そんな事』ですって!
意外とかわいい所あるじゃん
「べ べつにウィンリィのせいじゃねーよ!」
あらやだこの豆イケメーン。
エド やっぱかわいくねー!!ウィンリィがどれほどしたたかかは、是非お手元でご確認ください。
ヒューズ「今日はオレの娘の三歳の誕生日だ!」
泊まるところを探していたウィンリィは、
娘の誕生日を祝いたいヒューズに拉致されました。
エリシア「パパおかえりー」親バカめ・・・。
グレイシア「あらかわいいお客さん」
ヒューズ「エリシアちゃん会いたかったよ~~~~♡」
ウィンリィ「本当のきょうだいなら」新しい右腕作って1か月もたたないのにこれだもんね。
「旅に出る事も今日のケガの事もきちんと話してくれたのかな」
ウィンリィも真面目に心配しているのよぅ・・・
ヒューズ「しょーがねえよなぁ」「主要人物の親友」「幸せな家庭描写」「ちょっとイイ話」・・・
「男ってのは言葉よりも行動で示す生き物だから」
「苦しい事はなるべくなら自分以外の人に背負わせたくない」
「心配もかけたくない」
「だから言わない」
「それでもあの兄弟が弱音を吐いたら――」
「そん時はきっちり受け止めてやる」
「それでいいんじゃないか?」
もう出てくんな!これ以上は止すんだよ!
翌日。
病室のエドワードとアルフォンス。
エド「嫌いなものは嫌いなの!」牛乳が嫌なら豆乳でも飲めよ、豆だけになんつtt
「だいた牛乳飲まないくらいで死にゃしねえっつーの!」
エド「アルはいいよな」2回連続アルフォンス・・・で次回。
「身体がでかくてさ」
アル「ボクは好きでこんな身体になったんじゃない!!」
第15話 鋼のこころ
エド「絶対に戻してやるからオレを信じろよ!」
アル「「信じろ」って!!」
「この空っぽの身体で何を信じろって言うんだ・・・・・・!!」
アル「・・・兄さん前にボクには怖くて言えない事があるって言ったよね」苦悩感半端ねぇスなぁ・・・。
「それはもしかしてボクの魂も記憶も本当は全部でっちあげた偽物だったって事じゃないのかい?」
共感できる人なんていない訳だし。
唯一の鎧仲間は「殺し大好き」肉屋のバリーだから・・・。
エド「言いたい事はそれで全部か」そして何も言わずに病室を出るエドワード。
「―――そうか」
ウィンリィ「バカーーーーっっ!!」
ウィンリィ「エドが怖くて言えなかった事ってのはね・・・・・・」大人もビビッて断る機械鎧手術でエドワードがうなされた理由は、手術の痛みではなく・・・
「アルがエドを恨んでるんじゃないかって事よ!!」
ウィンリィ「自分の命を捨てる覚悟で偽物の弟を作るバカがどこの世界にいるってのよ!!」兄弟のために泣けるなんてウィンリィは良い娘スなぁ。
「あんた達たった二人の兄弟じゃないの」
・・・あっ!
兄弟仲良く灰になれば元の身体なんて気にならないね!(どやぁ)
ウィンリィ「やっぱり口で言わなきゃ伝わらない事もありますよね」雨降って地固まるで、兄弟の絆は深まるのでありました。
ヒューズ「そうだな」
さて、兄弟にヒューズ、さらに筋肉少佐も集まって今後のための作戦会議。
アームストロング「ただの石の実験にしては謎が多いですな」うーん、手詰まり・・・
ヒューズ「これ以上調べようにも今や研究所はガレキの山だしな」
そこへ現れたのはー
ブラッドレイ「失礼するよ」大総統・・・1番エライ人ktkr。
皆「キング・ブラッドレイ大総統!!」
ブラッドレイ「君達は信用に足る人物だと判断した」大総統すら尻尾を掴み切れない危険な連中が相手ということですな。
「そして君達の身の安全のために命令する」
「これ以上この件に首を突っ込む事もこれを口外することも許さん!!」
飄々としているようで締めるところは締める、さすが大総統。
賢者の石の件はひとまず置いておくことにしたエルリック兄弟。
今度は兄弟の師匠が住む街ダブリスを目指す。
ついでにダブリスの手前『機械鎧技師の聖地ラッシュバレー』目当てにウィンリィも同行。
謎の研究所編はこれでおしまいかなー・・・
3人が中央から旅立った夜。
ヒューズ「イシュヴァールの内乱・・・」ヒューズ、何かを知る。
「リオールの暴動・・・・・・」
「そして・・・」
「おいおいどこのどいつだこんな事考えやがるのは・・・」
「早く少佐と大総統に・・・」
ラスト「初めまして」あああああ・・・・・・
「それとも「さよなら」の方がいいかしら」
ヒューズ「・・・・・・・・・・・・」
「イカす入れ墨してるなねぇちゃん・・・」
ラスト「知り過ぎたわねヒューズ中佐」
逃げるんだヒューズ!
ヒューズ「つ・・・っ」早く!早く!
「くそっ!!」
ラスト「「くそ」はこっちのセリフだわ」
「デスクワーク派と思ったら意外といい腕してるじゃないの中佐」
交換手「はい東方司令部」
ヒューズ「ロイ・・・マスタング大佐につないでくれ!」
ヒューズ「早くしろ!軍がやべえ!!」しかし・・・銃口が突きつけられる。
ロス(?)「頭の回転が早いばっかりにとんだ災難だったねヒューズ中佐」そうだそうだ!
ヒューズ「おいおいカンベンしてくれ」
「家で女房と子供が待ってるんだ・・・・・・・・・」
「ここで死ぬ訳にゃいかねぇんだよ!」
さっきのラストみたく返り討ちにしたれ・・・
ヒューズ「・・・・・・っ」
「くそったれ・・・」
ロイ「私だ」・・・嘘だッ!
「娘自慢なら聞かんぞ!」
電話口「・・・・・・」
ロイ「?」
「ヒューズ?」
「ヒューズ・・・」
「おいっ!」
「ヒューズ!」
「ヒューズ!!」
第16話 それぞれの行く先kwsk。
ウィンリィ「なんでまた急に師匠の所へ行こうなんて思ったの?」
エド「理由はふたつ」
エド「ここ最近どうにも負けっぱなしでよ」対スカー→完敗
「とにかく強くなりたいと思ったのがひとつ」
対48→辛勝
対エンヴィー→完敗(ただし右腕故障)
確かに、圧勝してたのは雑魚戦だけっスね!
ウィンリィ「・・・・・・・・・ふたつめは?」錬金術の基礎は教わったけど、人体錬成絡みは独学だってんだから・・・
エド「人体錬成について師匠に訊く事!」
なまじ力があったばかりにってやつだね。
そういう高度な錬金術も知っていそうな師匠の登場はもう少し先の話。
その頃中央。
ロイ「―――いかん」だから言ったべさ・・・うう。
「雨が降って来たな」
リザ「雨なんて降って・・・」
ロイ「いや」
「雨だよ」
ロイ「上層部に喰らい付くぞ」決意を新たに、焔の大佐は中央入りするのでありました。
「付いて来るか」
リザ「何を今更」
とあるスラム。
スカー「・・・・・・・・・・・・生きてる」スカー生存。
少年「うん生き返るとは思わなかった」
グラトニーとラストを同時に相手どるのは流石にきつかった模様。
スカー「・・・・・・少年よ」まだ万全にはほど遠いとはいえ、嵐を予感させて次回。
「己れの右腕は付いているか」
少年「右腕?ああひどいケガだけど両手両足ちゃんと付いてるよ」
「でもすげぇなぁおっさんの右腕」
「入れ墨?」
スカー「――ああ」
「家族にもらった大切な――――」
増刊号の『外伝 軍の犬?』、そしておまけも5ページ。
頑張りすぎなくらい・・・でもおまけを180ページはいらねーからなw