ここへきて、参院選にむけた動きが急加速している。
先日、佐賀県でも「市民連合さが」が誕生した。さらに、長崎では「ママパパの会」や「学者の会」が結成されている。当ブログで以前紹介したとおり、福岡・熊本・宮崎などにはすでに全県単位の連合体ができていて、九州全域にそれが広がりつつある様相だ。
もちろん九州だけでなく、運動は各地で行われている。東京や名古屋、大阪といった大都市では数千人規模の集会やパレードが行われているし、先日は高校生を中心としたパレードなどもあった。心強いのは、こうした報道をみていると、次第に集会などの参加人数が増えていっているということだ。
先月、福岡であった1000人規模の集会を記事にしたが、そのときにも書いたとおり、福岡で1000人規模の集会というのは去年の夏に反安保法案運動が盛り上がりをみせていたときでもそうそうなかったことである(私の知るかぎり、福岡市で参加人数が1000人をこえた集会は一度しかない)。こうした動きをみるにつけ、安保法“成立”によって一時は沈静化していた運動が、ここにきてまた盛り上がってきているように感じられるのである。
その動きに後押しされて、共産党は参院のいくつかの一人区で実際に候補者を取り下げるなど具体的な調整を着々と進めているし、民主と維新も合流にむけて動き出した。先の社民党の党大会では、民主・維新・生活・共産の4党幹部が招待され出席するという異例のできごともあった。確実に、大きな動きがはじまっているのだ。これを前進させていけば、参院選はじゅうぶん勝負になるところまできているのではないだろうか。
先日、佐賀県でも「市民連合さが」が誕生した。さらに、長崎では「ママパパの会」や「学者の会」が結成されている。当ブログで以前紹介したとおり、福岡・熊本・宮崎などにはすでに全県単位の連合体ができていて、九州全域にそれが広がりつつある様相だ。
もちろん九州だけでなく、運動は各地で行われている。東京や名古屋、大阪といった大都市では数千人規模の集会やパレードが行われているし、先日は高校生を中心としたパレードなどもあった。心強いのは、こうした報道をみていると、次第に集会などの参加人数が増えていっているということだ。
先月、福岡であった1000人規模の集会を記事にしたが、そのときにも書いたとおり、福岡で1000人規模の集会というのは去年の夏に反安保法案運動が盛り上がりをみせていたときでもそうそうなかったことである(私の知るかぎり、福岡市で参加人数が1000人をこえた集会は一度しかない)。こうした動きをみるにつけ、安保法“成立”によって一時は沈静化していた運動が、ここにきてまた盛り上がってきているように感じられるのである。
その動きに後押しされて、共産党は参院のいくつかの一人区で実際に候補者を取り下げるなど具体的な調整を着々と進めているし、民主と維新も合流にむけて動き出した。先の社民党の党大会では、民主・維新・生活・共産の4党幹部が招待され出席するという異例のできごともあった。確実に、大きな動きがはじまっているのだ。これを前進させていけば、参院選はじゅうぶん勝負になるところまできているのではないだろうか。