元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ブナ・8~葉
ブナ科ブナ属の「ブナ(ぶな※)」。その葉身は5~9センチで左右はやや不同。先端はやや尖り側脈は7~11対でイヌブナより少ない。ブナやイヌブナの葉の側脈を辿っていくと終端は鋸歯の凹部に当たるのが特徴のひとつ。
※ぶなの漢字は木へんに無。
※ぶなの漢字は木へんに無。
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イヌブナ・6~葉
岩手県以南の山地に生育する「イヌブナ(犬ぶな※)」。その葉は長さ5~10センチでブナよりやや大きめになる。側脈は10~15対でブナよりも多く、左右不同になり先端は尖る。ブナの若葉にある白い毛は成葉では抜け落ちるのに対して、イヌブナでは裏面の側脈に沿って多く残るようだ。できれば来年、その様子を確認しよう。
※ぶなの漢字は木へんに無。
※ぶなの漢字は木へんに無。
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