風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「氷河を渡る記憶」です。

2012年09月20日 | 日記

さんくす図書館から、予約の本が入ったと連絡が来ました。

「池部 良 中・短編小説集 氷河を渡る記憶」です。 (文芸社 2,000円)

池部 良さんは東宝の二枚目として、後期は東映の「唐獅子牡丹」シリーズで、無くてはならない人でした。

クライマックスの殴り込み「ご一緒させていただきます」のセリフは、この人ならではでした。

 

エッセイストとしても、絵を描かせても一流の腕です。

やはり岡本 太郎さんと、従兄弟だからでしょうか。

体験の有る軍隊や、映画界を舞台にした小説集です。

 「昭和残侠伝」クライマックス、高倉 健さんと殴り込み。