新刊が入りました。
三浦綾子さんの「氷点」が、朝日新聞の一千万円懸賞小説に当選して、五十年になるそうです。
「氷点」を書いてる頃の、未収録エッセイをまとめた「ごめんさいといえる」です。 (小学館 1,400円)
反響の大きかった新聞小説は、ベストセラーになり、テレビドラマ化、映画化されました。
単行本になった「氷点」を一晩で読んだのは、私が高校生の頃でしたか。
「正編に勝る続編無し」と、その後書かれた「続・氷点」は読みませんでした。
テレビ版は新球三千代さんと内藤洋子さん、映画版は若尾文子さんと安田道代さんでした。
私は映画版しか観てませんが、テレビ版も良かったそうです。
改めて「氷点」「続・氷点」をまとめて読んでみようか、
北海道へ行ったことの無い私ですが、旭川の「三浦綾子文学館」へ行ってみようか、と思いました。
写真は資料