昨年、「マッドマックス」三部作の新作が、27年ぶりに公開されました。
それは知ってましたが、バイオレンスものは苦手だし、見る気もなく終わってました。
それがキネマ旬報・外国映画賞第一位受賞とは…。
これは単なる娯楽映画では無い、そう思って再公開を観に行きました。(イオンシネマ茨木)
マッド・マックスのリアルな世界観に圧倒されます。
全編、近未来のクルマによる激しい戦いの連続です。
思わぬストーリー展開に、置いて行かれそうになります。
この監督は27年かかって、こんな映画を作りたかったんだろうなと感じさせます。
出来ればスクリーンで観て下さい、星☆☆ふたつです。
(全四作共ジョージ・ミラー監督 トム・ハーディ シャーリーズ・セロン 120分)
写真は資料から。