ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

冬の庭のお客さま

2008-01-08 15:54:18 | 日々の出来事
今日は朝から小雨が降る石川。でも、そんなに寒くはない。
このまま週末にかけて雨から雪の予報が出ているけど、
はてさてホントに降るのかな~。

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わが家の狭い庭に、冬になると必ず訪れる野鳥のお客様。


「ヒヨドリ」の夫婦。

最初は電線の上から様子を伺い、我が庭のモクレンの木に飛んでくる。


2階の自室の窓からデジカメでパチリ!
ハトを小振りにしたくらいの大きさで、色は青みかかったグレー。
キィー、キュィー!とかん高い声で鳴き合う。

いつもは裏の畑のブロッコリーを冬場のエサにしているのだけど、
今年は菜園閉鎖のため食べるものがない状態。
ごめんね~!白菜ならまだ少し残っているよ。



この小鳥は「モズ」

単独で行動してることが多い。
すずめよりはやや大きくヒヨドリよりは小さい。
きれいな茶系色。
ギョッ、ギョェー!と鳴き声はあまり可愛くないかも…


もう少し、大きく撮れた画像。とにかくジッとしていない。


これは、一昨年の当ブログでもご紹介した「ハヤニエ」
モズが秋に捕まえたエサ(カエル・バッタ・トカゲ等)を木に刺しておき、
冬場の食料としているらしい。
昔の人は、このハヤニエの刺してある高さで、その冬の雪の積雪量を推測したそうな。

その他にも、寒スズメ・ムクドリ・オナガなどが少ないエサを求めてやってくる。



そんな鳥のお客さまを、出窓から興味シンシンで眺める猫1匹…。
コメント (2)
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