ねこばすのGarden日誌/終のすみか編

「とかいなか」に移住した、ねこばす・オケイのGarden&菜園の開拓日誌。

夏のおもひで・・・

2011-09-15 17:10:51 | 日々の出来事
9月も半ばを過ぎようというのに、連日の残暑。
運動会などで熱中症に倒れる人も多いとか。
この暑さ…いったい、いつまで続くのかしらん

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先月、もう1ヶ月ちかく前になるけど、
夏のお楽しみ、恒例の「高原キャンプ」に家族で出かけた。

初めて利用するキャンプ場で、信州は長野県小諸市にある。
以下はキャンプ場の管理人が自身のHPで紹介している内容を引用してご紹介。

あさまの森オートキャンプ場

 あさまの森は、菱野温泉郷の中にあり、近くで温泉日帰り入浴ができます。
温泉に浸かった後、すぐに、のん びりできるキャンプ場です。

 あさまの森は、上信越高原国立公園の、ほぼ最南端にあります。豊かな自 然に恵まれた森です。 
あさまの森は、浅間山麓の南側、1130mの高原で、周囲は、浅間 連峰、八ヶ岳・蓼科、関東山地、奥秩父、アルプス連峰と、
雄大な山々に囲まれた、素晴らしいフィールドにあります。

 あさまの森は、東 信州エリアの周辺レジャー観光のベース基地にも便 利なキャンプ場です。 
あさまの森は、北国街道(中山道)に近く、小諸、上 田の、宿場町・城下町にも程近いキャンプ場です。
さらに、軽 井沢町の宿場町である浅間三宿(軽井沢、沓 掛、信濃追分)へのアクセスも良好です。



北陸と関東と東海地方に住む、友人ファミリーとの年に1回の合同キャンプなので、
信州は、ちょうど真ん中にあたり、夏は涼しくて快適な土地柄だ。

「あさまの森キャンプ場」は、自然環境を大切に考えて作られており、ナビにも出ない山中にあるにもかかわらず、
小諸の町までは車で15分ほどで行けるという、なんとも便利なキャンプ場だった。

が・・・・

2泊3日の滞在期間、始めから終わりまで、ずっ~~~と雨。
それも、土砂降りの大雨。
雨が降ってても、久しぶりに会えた友達との時間が楽しくて、
奇跡的に、誰も帰ろうとは言い出さなかった。
でも、我が家だけだったら、翌日には撤収してただろうなぁ~。(笑)

ってことで、キャンプ場での写真は一枚もないという前代未聞のキャンプ日誌となった。

   ・・・・・・・・・

キャンプ場に行く前に、お昼の腹ごしらえをした、小諸市内のおそば屋さんがとてもステキだったのでご紹介。





そば七

店は、江戸末期に作られた旧家だそうだ。
なつかしい趣きのある、とても古い建物。
赤くて丸いポストが、とってもレトロ~。



店内は、天井がすごく高く、天窓があり明るく開放感バッチリ。




大きくて丸いテーブルや、壁の飾り物ひとつとっても、懐かしい感じ。



注文する前に、そば茶とそばのかりんとう?がお茶受けに出される。
ぽりぽりと美味しい~。


私たちが注文したのは、普通にざるそば。

この店のそばは、浅間山麓で栽培したそば粉のみを石臼で挽き純手打ちにした二八そば。
信州そばは麺が細いというイメージだったけど、ここのは田舎そば風なのかちょっと太めになっており、
コシがあり食べ応えがあった。

薬味は、ネギ・大根おろし・ゆずで、わさびは付いていない。これは、初体験。
私はゆずは嫌いじゃないので、美味しく食べたけど、
夫はやっぱりワサビで食べたかったようだ。

小鉢で野沢菜とふかしたじゃがいもが付いてきた。
みそをつけて頂く。素朴な味。
お腹一杯になり、家族3人、大満足でした。



店のある通り。


ここは小諸の城下町だったんだね~。

今度来た時は、ゆっくりと街中を散策してみたいなぁ~。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする