わが家のシンボルツリー白モクレンの花が
今年も咲き終わった。
例年、桜の開花時期に咲き出し、そして桜と同じ時期に散っていく。
白モクレンの花は、ひとつひとつが大きくて、色も真っ白なので、
満開になると、見ごたえバツグンだ。
だけど、花が咲いている期間はとっても短い。
ぱ・パッ!と咲いて、ぱら・ぱらん…と散っていく。
↓3月28日 白い蕾が立ち上がり始めた
↓4月2日 少しづつ、開花が始まる
↓4月7日 満開を迎える
↓4月12日 花びらが茶色くなり散りはじめる
モクレンの花びらは、散ったとたん茶色く変色するので庭が汚らしくみえる。
毎日、掃除が大変だ。
↓4月17日 ほぼ終了。新緑の若葉が出始めた
これからは、若葉がどんどん芽吹いてくる。
モクレンの葉は大きくて、木全体が帽子を被ったようにこんもりと茂る。
このモクレンの木は、ここに家を建てた時に植えた。
かれこれ、30数年。
樹齢にしたら40年位にはなるんだろうな。
ねこばす家の歴史をずっと見守ってくれている白モクレン。
来年もきっと、可憐な花を咲かせてくれるだろうな。