ゴーヤ「こんにちわ!ちょいとお邪魔しますよ」
ゴーヤ「よっこらしょ!おとなりに失礼させていただいて…」
カ イ「だ・だれニャ?」
ゴーヤ「おや、まあ!なかなか素敵なお庭ですナ」
ゴーヤ「わたしはアバシゴーヤというモノです」
「たった今、裏の畑で収穫されてきました」
カ イ「おいらに何の用ニャ?」
ゴーヤ「あなたにご用はないのですけど、ちょっとお庭を拝見させていただきたく…」
カ イ「むっ?これ、何ニャ?」 チョイ、チョイ
ゴーヤ「チョット!どこを触ってるんですか!」
カ イ「しっぽ?ねぇ~、これしっぽニャ?」 チョイ、チョイ、チョイ。
ゴーヤ「や・やめて下さい。たった1本しかない髪の毛なんですよ!」
カ イ「ウッ!お前、なんか変な匂いがするニャ」 クン、クン。
ゴーヤ「変な匂いって、失礼な猫さんだ。」
ゴーヤ「今日はこれでおいとまさせて頂きます」プン!プン!
カ イ「ウニャ? 勝手に来て、勝手に帰るのかニャ?」
「じゃ、さいなら。もう、おいらの昼寝の邪魔はしないで欲しいニャ。」
最後だけは、お行儀良くお別れの挨拶ができたカイくんでした。
カイくんというか、小動物には、ゴーヤーはちょっとした怪物に見えるかもしれませんね。存在感あるもの~。
いつも見なれてるはずなのに、やっぱり気になるんでしょうね。しかし、イボには手を出さないのがえらいですね。
草食のみるるちゃんも、やっぱゴーヤーは苦くてだめかな?
カイとゴーヤをこじつけて遊んでみました。
ゴーヤをカイの鼻先に持っていくとイヤ~な顔をします。
やっぱり、匂いかな~?
外に出てもゴーヤカーテンの側には行かないように思うもの…
みるるにはオレンジ色になったゴーヤを食べさせてみたことがあります。見向きもしなかったワ~!(笑)