カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

不景気でみんな考える事は同じ…

2008年12月13日 12時31分17秒 | 世間話
 昨日の静岡新聞夕刊に、
「年賀状バイト応募殺到」
「人材難…雇用悪化で一変」
「学生以外が急増」

…なんて書いてありました。

 私は郵便事業会社へと去年の年末年始バイトに行ったのですが、
学生ばっかで、オバサンは私の他には一人しか
いませんでした。

 という訳で、同じ立場の共感を分かち合おうと思ってか、
向こうからいろいろ話しかけて来ましたが、
オバサンというと、普通は自分の実際経験した範囲内の事でしか話ができないので、
自分の子供がどうしたとかいう事しか話題がないようでした。

 最初の内こそ話を聞いていましたが、
元々職種が違っていて、彼女とは昼食時間の始まりも微妙に違うのでした。
控え室でバイトの人は食事を取る事になっていますが、
社員食堂で食べてもOKとの事なので、私は社員食堂で食べるようになり、
食後も疲れて睡眠を取ったりしていて、彼女とは話をしなくなりました。

 …かといって、若い子が当然ながら私に話しかけて来るなんて事もありません。
若い女の子達は、たいてい友達と誘い合って一緒に来ているものですしね。
私のように、経済的苦境を補うべく、一人で決めて一人でやって来るなんて事は、
ないんでしょうね。

 友情を深めたり、あわよくばステキな働くお兄サンたちとの愛を探そうとかいった所なんかな?
ちなみに顔も性格もカワイイ掘り出し物のお兄さん達が結構いましたけどね。
正式に働いている会社の上司を見ていて、
「デスクワークの男子は怠け者」という思いが日々強まっていた頃なので、
みんなが休んでいる年末年始に体動かして忙しく働くお兄サン達って、
「何て働き者なんだ!」と私は感心して見ていました。

 社員の女性2人から親切にしてもらえ、2人は自転車パンクの大ピンチも救ってくれたし、
最後の日には、配属された職場のオッサンやお兄サン達に、
「来年もよかったら来て下さい。」
と、一応言ってもらえたので、今年はどうしようかと
11月に募集チラシが届いて思ったのですが―。

 今年は不景気だから、「現在時点で職がない人にチャンスを譲った方がいいのでは?」
という考えが浮かび、取りやめにしたのでした。
例の夕刊の記事を見て、自分の判断が正しかった事を知ったのでした。


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今日のタイトルは
「ガラガラヘビが大好き:☆:」です。






 

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