私は30代前半みたいに見える外見の持ち主らしいのですが、
本当の30代前半の頃には決して聞こえては来なかった、
「疲れが取れないよ~。」という叫びが、体内から日々聞こえて来るようになったのでした。
会社のロッカーで制服に着替え、髪を整えている時に気付いたのですが、
こんなに白髪が増量していたなんて!
ちょっと前までは、毛先まで白いヤツが1~2本混じっていたくらいで、
伸びたら切って済ましていましたが、
今では生え際が白くなっている所が結構まとまってあったりしたのでした。
「雪が上の方に乗っている富士山」みたいな感じの白髪の人を通勤途中で時々見かけますが、
(自分で染めるのも大変だけど、美容院に行く時間とお金とかがないのかな~?)
なんて今まで思っていただけでした。
そう遠くはない時期に、自分もああなる可能性が一気に開けて来たような、
やっぱり「年なのかな・・・。」と暗澹たる気持ちになりました。
白髪になっても食事療法か薬で治療したら元の黒髪に戻れるっていうのならいいのですが、
それは無理なので、白髪部分を見つけたら染めて行くというイタチごっこを
続けるしかないようです。
小林製薬さん開発してよねっ!!
ドラッグストアで白髪部分染めを買って塗ってみました。
見かけや使い方はマスカラとあんまり変わんないんですけどね~。
本屋で「婦人公論」とか立読みしていても、全然違和感感じなくなっているし、
初対面の人に「お母さん」とか呼ばれても平気になって来たし、
若い人達よりも自分の母親と同世代の人達が着ている型や色合いの服の方が
着てて落ち着くと思うようになって来ていたりして、
やっぱり若いつもりでも、確実に年を取って来てはいるんですよね~。
もう若い人達と同じ事をしていても、老け込んで見える一方なんでしょうな。
こうゆう場合、自分より上の世代の人たちがやっている事をすれば、
「まだ若いのに」と言ってもらえるものなのでしょうか?
それならば、来年から親戚のオジサンオバサン達を見習って、
俳画や大正琴でも始めてみるかな!?


今日のタイトルは「憧れの天蓋付きベッド:☆:」です。