カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

オバさん目線丸出しで見てみる「恋空」

2008年08月10日 12時26分41秒 | 世間話

 映画がヒットした時、ちょっとどんな内容なのか興味がありました。
でも、どう見ても若い人向けなので、映画館へは行けません。
そして、DVDを借りるのも抵抗があります。

 以前に書いた「夕凪の町 桜の国」も、若い人達が主な登場人物で、
若い男女の恋愛も描かれてはいるのですが、
「核兵器・戦争反対」という社会問題が主なテーマなので、
DVDを借りるのに抵抗はありませんでした。

 「恋空」の原作本を買うのも相当勇気がいるでしょう。
主人公と同じ年頃の人達が買ったり読んだりする分には普通なのですが、
年齢がかなり上の人達が同じ事をするのは、
どーしても「おバカ」扱いされてしまうのでした。
まー誰かにプレゼントする事にでもして買う事もできるのでしょうが、
そんな年頃の子は周囲にいません。
高校卒業後~20歳くらいにでも結婚してすぐにできた娘がいたら
プレゼントの大義名分になるのかもしれませんが、
あいにく家には1歳3ヶ月の猫娘しかいませんしね。

 結局TVドラマでどんな話か確認するより仕方がないのでした。
もしかしたら私のような人が他にもいるのかもしれない。

 私が10代~20代の前半頃だったら、制作側へと番組終了後に電話が
リンリン鳴りまくってしまうような描写も、最近は全くお咎めナシのOK
なのでしょうか?
第2話でもう暴行未遂シーンが出て来ちゃってますけど…。

 美嘉ちゃんとヒロ君がお互いの好きな物を知り合って行こうとか、
自分がすでに失ってしまった心が初々しくて、そういう所は素敵なのですが、
ヒロ君の髪型はどうかな~?とやっぱり思ってしまいました。
それから暴力的な所もちょっと心配。
改善するような事は言っていたような気がするけど。

 水沢レイナさんは大抜擢って所なのでしょうか?
その割にはかなりハードな役のような気が…。
何か昔のTVドラマ「高校教師」を思い出してしまいました。
観月ありささんが主役の女子高生をオファーされていたのに、
あまりにハードな役なので恐れをなして降板してしまい、2番手の桜井幸子さんが
主役になったのですが、アニメの「花より男子」の牧野つくし役を
演じた持田真樹さんにはさらにハードな役が回って来てしまったのでした。

 新垣さんにしても水沢さんにしても何の迷いもなく
役を一発で引き受けたのなら、時代も変わった物だな~と思うのでした。
昔ならこういう役を若手の女優さんが引き受けるのは、
かなりの覚悟が必要で、潰れるか飛躍するか
将来に対する大きな賭けみたいな所があったのですが、
お二人とも、今の所この役のお陰で出世が約束されたとしか見えません。

 上記のように暴行未遂シーンとか、
もうすでに妊娠しちゃっているみたいだし、
展開が早いの何の。
これからもそういった感じで次から次へと
難題がすごいスピードで恋愛中の二人に押し寄せて
来るって話?

 それに何かヒロ君に死亡フラグが感じられるんですけど。
知り尽くしている若い人達には今更何言ってるのって
所なんでしょうけどね。


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夏の朝に見つけた命

2008年08月09日 18時30分52秒 | 生活
 先週の土曜日の朝、ゴミを出しに集積所へと行く途中、
セミが殻から出て、飛び立てるのを待っている姿に
出会いました。

 いつの年だったか、三島大社の祭りの日に、
境内で殻が破れる前の状態のセミの幼虫が
穴から出て木の幹を登って行くのを見た事が
ありますが、脱皮直後の成虫は初めて
見ました。

 ゴミを置いて家に帰り、
ケータイを持って戻って来て撮影しました。
もしかしたら、このセミさん、
一週間後の今日が最後の一日なのかもしれません。
…つつがなく子孫を残し、波乱もなく一生を終えられたのでしょうか?

 毎年毎年、もう飛べなくなって時々道に落ちたまま、
車に轢かれてつぶれ、一生を終えたセミが見つかります。

 私は弱って道端に落ちているセミを見つけた時には、
拾い上げて、車道から離れた木の茂みへと連れて行って、
幹にとまらせてあげています。

 出来る限り多くのセミが
一番セミらしく一生を終われるように。


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夏を温泉で乗り切る

2008年08月02日 17時23分46秒 | 生活
 いつの間にか今年の露が明けて暑い毎日。
もうすぐ夏休みですが、夏休みが明けた後も1ヶ月くらいは
(むしろ、こっちの方が)猛猛と暑い。

 夏は毎年温泉に行って、特にサウナの設備で汗を流して
耐えています。
温泉の中には、建物の高い階に浴場がある所もあって、
私にとっては100万ドルの美しい夜景やら、
上手く行けば、伊豆地方各地で繰り広げられる
花火大会を見物しながら湯船につかる
なんてラッキーな事もできるのでした。

 去年にも書きましたが、
不思議に思うのは、最近はかなり遅い時間まで営業している
日帰り温泉も多いのですが、
どこへ行ってももう夜の10時近くなのに、
まだ幼稚園にも行っていないのでは?
というようなイタイケな子供が結構いる事です。

 こんな事言うのもなんですが、
子供が一緒の湯船に入っていると、
昔の銭湯みたいに「オシッコしてんじゃないの?」
なんて思ってしまい、
子供が入って来る前に出て、別の場所へと
移動してしまいます。

 それにしても子供達、
親の都合でこんな遅い時間に来て。
いったい何時に眠っているんでしょうか?
小学生までとかって、いかんせん夜の9時くらいには
就寝していた方が健康や頭脳のためにいいんじゃないの?
なんて私は思ってしまうのですが。


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