映画がヒットした時、ちょっとどんな内容なのか興味がありました。
でも、どう見ても若い人向けなので、映画館へは行けません。
そして、DVDを借りるのも抵抗があります。
以前に書いた「夕凪の町 桜の国」も、若い人達が主な登場人物で、
若い男女の恋愛も描かれてはいるのですが、
「核兵器・戦争反対」という社会問題が主なテーマなので、
DVDを借りるのに抵抗はありませんでした。
「恋空」の原作本を買うのも相当勇気がいるでしょう。
主人公と同じ年頃の人達が買ったり読んだりする分には普通なのですが、
年齢がかなり上の人達が同じ事をするのは、
どーしても「おバカ」扱いされてしまうのでした。
まー誰かにプレゼントする事にでもして買う事もできるのでしょうが、
そんな年頃の子は周囲にいません。
高校卒業後~20歳くらいにでも結婚してすぐにできた娘がいたら
プレゼントの大義名分になるのかもしれませんが、
あいにく家には1歳3ヶ月の猫娘しかいませんしね。
結局TVドラマでどんな話か確認するより仕方がないのでした。
もしかしたら私のような人が他にもいるのかもしれない。
私が10代~20代の前半頃だったら、制作側へと番組終了後に電話が
リンリン鳴りまくってしまうような描写も、最近は全くお咎めナシのOK
なのでしょうか?
第2話でもう暴行未遂シーンが出て来ちゃってますけど…。
美嘉ちゃんとヒロ君がお互いの好きな物を知り合って行こうとか、
自分がすでに失ってしまった心が初々しくて、そういう所は素敵なのですが、
ヒロ君の髪型はどうかな~?とやっぱり思ってしまいました。
それから暴力的な所もちょっと心配。
改善するような事は言っていたような気がするけど。
水沢レイナさんは大抜擢って所なのでしょうか?
その割にはかなりハードな役のような気が…。
何か昔のTVドラマ「高校教師」を思い出してしまいました。
観月ありささんが主役の女子高生をオファーされていたのに、
あまりにハードな役なので恐れをなして降板してしまい、2番手の桜井幸子さんが
主役になったのですが、アニメの「花より男子」の牧野つくし役を
演じた持田真樹さんにはさらにハードな役が回って来てしまったのでした。
新垣さんにしても水沢さんにしても何の迷いもなく
役を一発で引き受けたのなら、時代も変わった物だな~と思うのでした。
昔ならこういう役を若手の女優さんが引き受けるのは、
かなりの覚悟が必要で、潰れるか飛躍するか
将来に対する大きな賭けみたいな所があったのですが、
お二人とも、今の所この役のお陰で出世が約束されたとしか見えません。
上記のように暴行未遂シーンとか、
もうすでに妊娠しちゃっているみたいだし、
展開が早いの何の。
これからもそういった感じで次から次へと
難題がすごいスピードで恋愛中の二人に押し寄せて
来るって話?
それに何かヒロ君に死亡フラグが感じられるんですけど。
知り尽くしている若い人達には今更何言ってるのって
所なんでしょうけどね。
猫ブログ「ちびっころんず:☆:~のんびり会報告書~」。
今日のタイトルは「私のトイレは私が作るのッ!」です。