今日はバレンタインデー。
この歳になってバレンタインデーと言っても何ということはないが、もらった義理チョコは美味しくいただいた。
僕が中学生の頃、田舎町だったのでバレンタインデーと言っても今のような高級なチョコレート等は売ってなかった。
女の子が店で売っている高めのチョコレートを買って、自分で綺麗に包装したものをもらう程度だ。
それまで、女の子からチョコレートをもらったことも無く、嬉しかった。
歳をとるとそんな淡い思い出も、遠い昔のことだ。
出来れば、もう一度そんな新鮮な思いに浸ってみたいと思うが、カミさんにこんな思いを伝えると、多分、何言ってるのと言われるようなので止めた。
今日はキャンカーのカーテンについて。
カーテン等のセンスを要求されるものは、全く苦手だ。
キャンカーを買って暫くしてから、外から室内がまる見えなのでカーテンを付けようということになった。
窓が小さいので、一般的なカーテンは合わないのは分かるが、どんな物を選んだらいいかが分からない。
100均やホームセンターで取りあえず、サイズの合うものを選択して取付けた。
ところが、そのカーテンを見てカミさんが、カーテンの種類や柄がバラバラだと笑う。
確かにサイズを優先して選んだので柄などは揃ってない。
サイズがバラバラなので柄が揃うわけがない。
そんな状態で今日まで来た。機能優先だ。
運転席とダイネットを仕切るカーテン。
断熱と目隠しの両方が必要だ。
うちではバンクベッドは物置きに使っていて、ベッドは少し引き出してストッパーで固定している。
カーテンレールはキャンカーショーで購入した細いのを使った。
カーテンは本来は運転席で使用するためにホームセンターに頼んだサイズのものを利用。
運転席側に内部が見えないようにカーテンを取付けて、日中動かないときはレースのカーテンで仕切っている。
頻繁に開け閉めするので、つっかえ棒を渡している。
夜間は、グリーンのカーテン(遮光1級)を閉めるが、寒い冬は、購入時に付いていたホックで留めるカーテンも取付けて二重にする。
左袖部分の木枠の形状が、カーテンを引いたときに冷気が入り込むので、ベニヤ板で袖壁を足した。
こうする方がスマートに見える。
足した袖壁にマジックテープを付けて、カーテンと袖壁の間から冷気が入り込まないようにした。
日中の状態。色々考えたが、今のところこれが一番シンプルでベスト。
これは、運転席の上部にカーテンレールを渡してトラック用のカーテンを取付けたが面倒で、カーテンが長いので嵩が増えて今一だった。
おまけに、レール部分が空いて断熱が難しかった。
いいのは、室内が広く見えて圧迫感が少ないこと。
細いレールも試したが、苦労の割りには大して変わらなかったので、泣く泣くこの方法は断念した。
ダイネットのレースのカーテン。丈が長すぎるのが欠点だが、短くするのは大変そうなのでこのまま使っている。
出来れば窓下でカットしたい。
台所の窓。大して不満もない。
後の窓。移動時は、2/3は開けて後ろが見えるようにする。これも今のところ不満はなし。
バンクベッドのカーテン。いつもシャッターを閉めているのでカーテンも不要だが、最初に付けたのでそのままになっている。
カミさんが笑うように、全て別々のカーテンの寄せ集め状態だ。
カーテン屋さんに頼んだら、同じもので出来るだろうが旨くいくのかなあ。
家の窓に比べて、窓が小さいので中々思うようになりにくい。
その他に快適化はこちらに沢山あります。