ノートパソコンのバッテリーが駄目になった。
かれこれ5年くらい使っているが、とうとう駄目になった。
昨年の長旅では1時間くらい使えたが、最近はACアダプターから抜いて10分も使えば切れるようになった。
このノートパソコンは主には、キャンカーでブログを書いたりするのに使っている。
車内ではAC100VでもDC12Vでも使えるようにしているが、旅先等で気分転換に、外で使う場合もうある。
そんな時には内蔵のバッテリーを使う。大した頻度ではないが、それが出来なくなるのも寂しい。
バッテリーが本体に内蔵されているが、交換はさほど難しくない。
ネットで調べると、メーカー送りで数日かかるらしいが、金額が26,000円 。
確かに薄型で、買ったときも高いパソコンだったが、この価格は高すぎやろ。
Amazonで代替の安いバッテリーが無いかと探す。
8,000円くらいであるが、評価を見たら数か月で駄目になったとか、評判が良くない。
Win 10になって、いつ壊れるかわからないパソコンに26,000円も出すのはちと惜しい。
うーむ、と考えた末に出した結論。
ボクのパソコンはDC20Vだが、キャンカーのサブバッテリーで使えるようにアップバーターをつないでいる。
思い着いたのがこれ!!
長旅の時にはキャンカーの工具として、電動ドライバーを充電器と一緒に積んでいる。
キャンカーはネジを多用しているので、故障したときには充電ドライバーを使わないとドッと疲れる。
充電ドリルのリチウムバッテリーを使えばいい。丁度いいことに、電圧は14.4V。
14.4V 1.5AH と小さいが、デカイよりも使い易い。
線が付いたシガーソケットをAmazonで購入。 価格は123円(送料込み)で上海から4日程度で送られてきた。
何と安いんだろう。Amazon 様様だ。
それをコンパネを小さく切ったものにバッテリーの電極となるアルミ板を切って取付けた。
線は圧着端子に止めて3mmのビスで固定して、その上に熱収縮チューブを被せた。
はめ込んでみると丁度いい。でも、上に電極が丸出しでショートさせる危険がある。
手元にゴムシートがあったので両面テープで貼りつけた。
これなら間違ってショートさせることも無いだろう。
一式ではこんな感じ。
図書館に持って行くにはちょっと格好悪いが、道の駅でブログを打つくらいだったらええやろ。
どれくらい持つのかテストしたら、丁度2時間くらい。
これだけ持てば充分だ。
一つこういうのを作っておくと、意外に便利。
毎日こんな感じで遊んでいる。