今日は日本中いい天気らしい。
テレビは桜の花見と森友学園問題ばかり。
天気が良かったので、ZiL 520にサブサブバッテリーを積んだ。
運んだバッテリーは、実験用に部屋に置いていたXinning の100Aのバッテリーが3個だ。
今年で6年目だがまだ一晩で100Ahは楽に取れそう。
このバッテリーがヘタる前にどうしてもこの実験をやりたかった。
サブバッテリーは100Ah×3で サブサブバッテリーも同じく100Ah×3で合計600Ahだ。
しかし、今現在では実際に使えるのは両方合わせて300Ahくらいではないかと思う。
2階のボクの部屋からキャンカーまで運んで、重労働だ。
ボクは腰痛持ちなので、一つ30kgのバッテリーをかかえてギックリ腰でもやろうものなら、カミさんに何と言われるか分からない。
その為に慎重に運んだ。
数年ぶりに自分の部屋からバッテリーが無くなってスッキリした。
バッテリーは重いので、掃除の度にちょっと動かす等はできない。
実験用に使っていたので、並列に使ったり直列に使ったりと結線していたので動かしようがなかった。
サブサブバッテリーは、ZiL 520のキャビンのすぐ後ろに設置する。
うちでは、運転席の後ろは疲れたらゴロンと横になってテレビを見れるようにいつもベッドの状態にしている。
だから、このスペースは缶ビール、炊飯器や靴、ゴミ箱スペースとなっていた場所だ。
木片を床に固定しているのは、カンビールを箱ごと置くためのズレ防止。
これで、重量が90kgの増加となる。車検のときには簡単に外せるようにしときたい。
検査自体は問題無いが車輛重量でブレーキの制動力が決まるのでできるだけ軽いほうがいい。
ふうふう言いながらようやく運んだぞ。 あーくたびれた。
配線を通す穴を開けよう。
ホルソーで3箇所開口する。
軽量化のために中空になっているので簡単に開く。左の画像の穴の白いのは発泡スチール。
穴はつば管を入れて少しでも格好良くしよう。
つば管の径と手持ちのホルソーの径が合わないので、つば管の裏にスコッチの両面テープを貼って固定した。
ううむ。いい感じ。
大体の寸法は測って計画したが、実際に置いて感じをつかむ。
コントロール盤の置き場所も計画通りでいいかをチェックする。
バッテリー相互は風通しがいいよう各々20mm開けている。
バッテリーが車の走行時に移動しないように木枠で固定した。
今日はここまででお終い。
次回は、コントロール盤を造って配線をしよう。