ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

昔懐かしいスパゲティ

2018-03-15 | ★日記

 

今日はキャンカーの話題から離れるが、久し振りに行橋市の 画廊喫茶マリー に行く。

喫茶店にコーヒーを飲むために行ったのではなく、昼食として昔懐かしいスパゲティを食べる。

この店は、出来てからかれこれ46年経つらしい。

 

高校生の頃、自転車通学だったので時々マリーに寄って、熱々の鉄板に載ったスパゲティを食べた。

高校生が学校帰りに喫茶店に行くのは禁じられていたが、教師の目を盗んで行った。

今では、ほとんど見なくなったが、マリーは今でも昔と同じ鉄板に載った熱々のスパゲティが食べられる。

 

学校を出てから就職して実家を離れ、数十年振りに九州に戻った。

久し振りにマリーの前を通ったら、まだ営業していたので懐かしくて寄ってみた。

数十年ぶりだが、ドアを開けて尋ねた。

昔、30年以上前の、学生だった頃の話なのですが・・・・。

その頃、鉄板に載ったスパゲティがあったんですが、それはまだ有りますか?

恐る恐る尋ねた僕に、ママさんがニコニコ笑って、

「昔ながらですが有りますよ。」と言ってくれた。

三十数年ぶりに食べたナポリタンは、高校生のときに食べた味そのもので、

そのころの思い出がよみがえって来た。

それから、しばしばここでナポリタンをオーダーするようになった。

 

 

今日も久し振りに寄って、ナポリタンを頼む。

食べ始めて、写真を撮り忘れたのに気付いてあわてて撮った。

タバスコをかけるが、まん中に玉子が入っている。

玉子をフォークでつつくと黄身がジュワーと出てくる。

 

店内の雰囲気は昔から変わってない。

 

壁に掛かっている油絵は全てマスターである増田信敏さんの作。

 

 

今でも行橋を通る時には、時々マリーに寄って昔懐かしいスパゲティを頼む。

コメント (2)
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