ここ数日間、キャンカーの話題から離れていたので、今日は以前に行った快適化を一つ。
先日、ダイネット下を有効利用したときにブロ友さんから、2ndシートの下のものは何? という問合せをいただいたが、今日はそれのご紹介。
カミさんは、自宅でも夜遅くまでテレビを見ながら寝るので、キャンカーでも寝る場所はテレビの前。
ZiL 520でダイネットをベッド化するには、ビルダーはテーブルを外して2nddシートと3rdシートの間に落とし込む。
ところが、これが意外に重くて面倒。
やり易すくするために、塗装コンパネを同じ寸法に切ったものを4枚渡す。
収納場所は取り出しやすいように2ndシート下に置いて、100均で購入したゴムバンドとマジックテープで止めている。
使うときは、パタパタと並べて使う。普段は4枚のうちの2枚しか並べない。
テーブルは、上に上げてマジックテープで止めている。
小テーブルだけを使っても便利。
2ndシートの背もたれを渡した板の上に置いて、ずれないようにマットを挟む。
ベツドにした状態。
カミさんはここにダウンの布団型シュラフを敷いてうなぎと一緒に寝るが、うなぎはシュラフの中に潜り込む。
僕はリアベッドで、お互い好きなテレビを見ながらいつの間にか夢心地。
実際はこんな感じ。
ボードを2枚だけ渡して、小テーブルを降ろしている。
このテーブルは小さいのが、とても便利。
テーブルの脚がマットのストッパーになっていて、ベッドメーキングも簡単。
ZiL 520は、ジルに比べるとダイネットが狭いので人数が増えた時に、座る場所がない。椅子替わりに使用。
板を二列二重にしてその上にマットを置いて椅子代わりにしているが、意外に座り心地がいい。
全体の様子。2ndシート横のマットは、いつでも横になれるように常に設置している。
その他に、このボードは屋外用のソロテーブルとして使ったり、以前はトイレ内の棚板としても使用した。
狭いキャンカーに置くので、多用途に使えるようにしないと邪魔物になってしまう。
他にも快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。